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【短歌一首】 そそり立つクレーン倒るることなかれ慈悲なく春の猛き風吹く

そそり立つ
クレーン倒るる
ことなかれ
慈悲なく春の
猛き風吹く


短歌は季節セラピー。春の強風の中、とても長いクレーンが工事現場で働いている。 クレーンはよく見かけるが、住宅街ではなかなか見ない長さ。

かなり長いクレーン

ごくたまにクレーンが風や地盤のゆがみで横倒しになる事故がある。今日はときおり突風も来て、少しクレーンが揺れているように見えるときがある。安全第一でお願いします。

クレーンの向きがいろいろ変わる
工事現場のフェンスの窓から
ショベルカーとクレーンの共同作業
夕方になりクレーンの帰宅作業

本日の作業が無事終了。クレーンが短くたたまれてゆく。

クレーンの長さミニマムかな
ショベルカーも活動を停止
地中からの鉄筋・鉄骨がまるで剣山のよう

工事現場のそばの大通りを歩いていたら、ちょうどクレーン車が帰るところで、工事現場から出てきて轟音をともに走り去っていった。ショベルカーはたぶん、そのまま泊り。

本日は、寒い中、強風・突風をしのぎながらの作業、大変お疲れ様でした。

猫間英介

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