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自然と共に育った稲たち。

お米は僕たちの身体に還っていく。
そして残りの藁は田んぼに還っていく。


身体は土台の道具。
田んぼは食の土台。


おろそかにしてはいけない。

まだ何も起きていないようにみえる土台にはすでに結果がつつみこまれている。

僕らのお米が幸運にもうまくいっているのはきっとこの見えない仕事のおかげ。
かなりの時間と労力がかかるのですが、それでも欠かせない大切な作業なんです。


身体はこんな見えない作業が限りなく沢山集まってできているのだと思います。

僕が伝えているヨーガにはアーサナという身体の練習があります。
ただ、それは運動だけではありません。
すぐには見えない〝暮らしの身体〟を創る練習が加わっています。

暮らしは身体の動きで繋がっている。
そして、心の動きに繋がっていく。

身体はただの筋肉の話ではないんですよ。

どんな形になれるかに身体の醍醐味をもつのは勿体ないですね。
身体に縛られず、心をかためない練習をしていきましょう。


ただ、身体のコントロールがなさすぎると動きを正しく感じることができないんです。
感じれなければ練習はできません。

そんな〝動き〟には大切な大前提が3つあるんです。

その3つの軸を体得してもらうのが僕がお伝えしている【Sutra yoga】のアーサナです。

そこからヨーガは進んでいきます。

身体はほんの入り口。

大切なことはもっともっと奥にあるんですよ。


2023年はみなさんにこの大切な智慧をお伝えできるようにしていこうと思っています。



まずは、この12月に最後のお米仕事を終えなくては!
では今日も凍てついた稲藁を切ってまいて励んできます◎

みなさんも楽しみ励む一日を。

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