楽しい家
幼馴染の家族が遊びにやってきた。
彼らも山の中でお店をしながら暮らしているけれど、そこから我が家までは1時間半くらい。山をどんどん越えてやってきてくれた。
子供の頃からずっと一緒に同じ景色を見て育ってきた僕達が今もこうして同じ景色を見て過ごせていることに本当に不思議な繋がりを感じてる。
コロナもあったしお店もあった。うちに来てくれるのはまさかの2年近くぶり。
2年も経つと常に家を改装し続けている我が家はもう別の家になっていて、入口すら別の場所。
そんな新たな“山の玄関“から入った瞬間に子供たちのテンションが爆上がり♪
そう、、なぜなら、、、我が家は〈楽しい家〉。
ここに遊びにくる子供たちが楽しいように創り続けてきた。
バリアフリーの反対の家。アスレチックのような家。
もちろん大人たちも「この家、いい運動になるわ〜」と喜んでくれていますよ。
子供たちは何やら家からおもちゃをいっぱい持ってきたらしいけど結局おもちゃ要らずで遊び切ることに。
ご飯もおやつも食べてる途中であっち行って遊ぼ〜♪ってなっていました。
そんな限界まで遊びきった1日で家に着いたら床にそのまま突っ伏して寝る2人の写真が送られてきました♪
あ〜子供たちも幸せで本当に良かった良かった。
この夏はまだまだ子供のお客さんが多いからみんなが幸せに過ごせますように☺️
こんなことをしていると、子供たちに時折「みっちーのお仕事は何なの?」と聞かれることがある。
そんな時は、『みんなが楽しくて、幸せになるようにお手伝いをしたり助けることだよ』なんて言う。
子供たちは??になってしまうけど、僕はそう言っている。
昔は〝ヨガの先生〟って言ったり、ヨガがわからないうちは〝体操の先生〟なんて言う時もあったけど、僕が伝えていることは〝幸せに暮らす智慧〟だから。
教えるなんて大それたことは難しいけれど一緒に探すことならいつだってできるから。
全ての人たちに向けたヨーガの伝達にもう間も無く戻ります。
ゆっくりゆっくりと時間をかけながら。
いつかあなたをお手伝いする。
それを楽しみに。
今日も田畑や山を駆け巡りますよ。
そんな8月のはじまり。はじまり。
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