見出し画像

イベント小話#01 弊社紹介とラグチェックの話

こんにちは!
株式会社i cre8 Squad、eスポーツなんでも屋担当の大嶋です。

突然ではありますが、先日実施しました弊社初となるeスポーツイベント「BOUTHACK」を終えまして、急遽この記事を書いております。
なお、本記事には私個人の主観が大いに含まれることをご了承ください。

補足: ↑こんな感じの賞金付き大会を行っていました。

ストリートファイター6を使用した賞金付きの公認大会としては、おそらく最速勢です。すごいね!(当社調べ)
皆様のおかげで大盛況となった本大会ですが、大きな問題が1点だけ。
参加者より複数報告いただいた、配信台のラグ・遅延
それが今回のお話、「なんかラグい」です。


はじめに

そもそも何故この大会を始めたのか、そこから少しお話しましょう。

弊社「株式会社i cre8 Squad」では主に、

  • 障がい者支援

  • 地域活性化

  • 文化振興

などといったミッションに焦点を当て、eスポーツを掛け合わせた取り組みで社会的なプラス作用をーー
といった具合で事業展開を行っております。

一方で中の人にもクセがありまして、

  • 代表: ゲーセン出身の格闘ゲーマー。
        ストリートファイターシリーズが好き。
        おじさん。

  • 上司: ゲーセン出身のマルチゲーマー。
        弐寺の元愛媛県ランカーらしいし、格ゲーもFPSも色々やる。
        おじさん。

  • 私:  面白かったらわりとなんでもいい、雑食PCゲーマー。
        UT99とかCS1.6からPCゲームに触れている気がする。
        おじさん。

という、イカれたメンバーが事を動かしているわけです。

そんなわけで、「一発目の自社主催イベントは ストリートファイター!どうせならゲストも呼んで賞金も付けたれ!ドーンといこうや!」みたいなノリが実現されてしまいました。
eスポーツを盛り上げたいと言うのであれば、まずは地道に手を動かし、汗を流していきましょう。

スタッフ全員で楽しく設営しておりました。

前準備

会場でいきいきと働くスタッフの顔ぶれを見て、お気づきの方もおられるでしょうが、我々はeスポーツ分野が全くの未経験というわけではなく、いわばつよくてニューゲーム

当然前準備の段階では今回ご指摘をいただきました配信台も、現場を想定した仮想環境下で画面複製のテストを実施しておりました。

こんな環境で複数名がテストプレイ(これはSF5です)

実際に複製を行い、格ゲーおじさんが動作チェックの名目を掲げ、仕事場で並んでストリートファイターをプレイする微笑ましい光景です。

そう。歴戦の格ゲーおじさんが。

どうしてラグは起きたのか

配信台の問題、これを事前に察知できなかった理由。
我々おじさんの身体能力では、ラグ・入力遅延を察知できず満足なテストプレイができてしまっていたのです。

年齢には…敵わなかったよ……

細かいところはこれからの確認となりますが、会場内外で複数名にヒアリングした内容を元にまとめると。

  • 動作の節々でカクつきを感じる

  • 入力でも遅延を感じる

  • どうも瞬間負荷によるフレームドロップが原因と思われる

  • 画面複製による負荷が非常に怪しい

という具合に当たりをつけているところです。

じゃあどうする?

結論からいきますと、次回までに機材追加で対応します。確定事項です。

PC本体への負荷が根本の問題であると見ているので、映像分配を機材追加で対応して負荷を軽減する狙いですね。
合わせて設定周りの見直しも行うので、ほぼほぼ問題は解消すると見ていいでしょう。

これからのBOUTHACK

さて、このBOUTHACKは単発の企画で終わるものではありません。
今現在、既に次回以降の開催に向けて着実に準備が進んでおります。

エントリー時にアンケートも取らせていただきましたが、採用タイトルに関してもストリートファイター6に限らず、需要のあるジャンル・タイトルを常に検討したいと考えております。モータルコンバットもご支援よろしくお願いいたします。
なお、各タイトル毎に権利関係表現の問題などの色々な事情がありますので、常に善処いたしますがダメなものはダメと、これだけはプレイヤー側にも知っておいていただきたいところです。

初回のMCはフリーアナウンサー 窪田ゆうこさん。
実況解説はBurning Core所属 立川プロに出演いただきました。

採用タイトルの追加に合わせて、イベント規模の拡大も今後のビジョンに掲げで試行錯誤しているところです。
四国だろうが関係なく、参加者を含む各方面のご理解・ご協力を頂ければ、
どデカいイベントを起こすことも可能だと考えていますので、今後も弊社並びに本イベントを、ぜひよろしくお願いいたします。

そしてもう一つ、

9/17(日)は絶対に予定を空けておいてください。

現場からは以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?