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無意識な男尊女卑に立ち向かう

男女平等であるべき、と思っているのに、
この国に生まれて
若干ながら古風な考え方をする家で生まれ育った女である私は、
「普通は」もしくは「一般的には」結婚したら男性の姓に変え、
「女は男の家に嫁ぐ」ものだと思っていた。
だからこそ、一家の大黒柱として、男の給料は女のよりも上であってほしいし、
まぁ、せめて男と女は同額であってほしいと思っていた。

だが!
今付き合っている、例の彼は
そんなん真逆だ。
なんなら国籍だって違う。
彼の給料はおそらく私の三分の一ぐらいしかないみたいだし、私がこのことについて今までどんなに泣き喚いても、「うん、わかってるよ…」というものの、なんか、その、響いていないようだった。

いや、私は妊娠して子育てしないといけないんだが?
その間、彼の給料じゃ全然生活できないよ?
どうすんの?

と、思っていたんだが
いや、寧ろ今のバリバリ仕事している自分を受け入れて、
「僕は君ほど忙しくないがなんなら家事とかやるよ、子どもの世話だって僕が見れるんだよ。子どもも親がいた方が良いだろう?」
とか言ってくれるし、私も仕事をがんばりたいからいいんじゃないかな…?と思い始めた。

男女平等ランキングだって、彼の国はいつも上の5本の指に入る反面、日本は下の方。
「だから、僕は君が働いて出世しても不思議に思わないんだ。そんな女性はたくさんいるから。君は僕の自慢の彼女だよ」
みたいなことを言われ、
あ、そっか。
女が仕事をしても引け目を感じることはないのか!それならずっと一緒にいても私を変な嫉妬(?)とかで貶めようとすることもなく応援してくれそう〜めちゃ優良物件(笑)!と思ったわけです。
よーし、バリバリ働くぞ!笑

今いる会社でもし続けて働くとしたら、
とりあえず産休とか手当て諸々を
私が世帯主になるわけでフルでもらえるはずなので、そういう生き方もありかな!と。
もし結婚したら彼はより良い仕事が見つかりやすくなるらしい。ビザが変わるかなんかで。


ひとまず、国際結婚はもうすぐ?なので
まずは資格を取り、
前向きにいろんな可能性を信じて生きていこうと思います。

荒波に揉まれた人生は、
きっと楽しい!

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