見出し画像

休職中|頑張らないでできることを頑張ってる

休職中、30代のゆかです。

note以外にも日記や頭の中がパンパンになった時に感情や考えを放出するメモを書いているのですが、そこにこんなことが書いてありました。

いつになったら頑張れるようになるのか、先が見えなくて怖い

この頃は、日常生活は問題なく送れることが増えてきて、主治医の先生からリワークに通うことを勧められた時期でした。
過去に一度リワークの集団ワークに参加したことがあったのですが、知らない人と過ごす空間を苦痛に感じて(その苦痛感をリハビリする施設でもあるが)、さらに復職も意識し過ぎてしまい体調を崩してしまいました。それ以来、リワークは私にとってかなりハードルの高い場所になってしまい、通うことができていなかったんです。
つまり、リワークを勧められているが、通うのにはかなりの頑張りが必要な場所であり、通いたいけど通えない、頑張りたいけど頑張れない、そんな状況でした。

でも、今、集団ワークに参加するのは諦めて、個別相談に切り替えたらリワークに通えるようになったんです。個別相談ではカウンセラーさんに日々のお悩みを聞いてもらいアドバイスをもらっています。「こんな風に考えたことなかった」みたいな新たな発見があって、今ではとても大事な時間になっています。
集団ワークには頑張らないと通えなかったけど、個別相談には頑張らなくても通えているんです。

私はいつも何かにせかされるように「頑張らないといけない」と思っていたけど、「頑張らないでできること」を探してやってみるだけでも十分に価値があることに気がつきました。無理せずできる範囲でやってみるの意味がやっとわかった気がします。
さらに、日常生活でも自分が頑張っていないと思って過ごしていると思っていても、頑張らないでできることができているのかもしれないと思えてきました。

おわり

いいなと思ったら応援しよう!