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自分用。また読み返したいnoteたち。
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#社会人

嫌なことに耐えるのが会社じゃなかったよって、5年前の私に伝えたい

社会人が暗すぎる。5年前にニュージーランドでその朗らかな生活に衝撃をうけた私は、すっかり日本で働くことが嫌になってしまいました。そして周りにインターンの話題が広がったころ、突如就活を辞めたのです。大学を卒業する1年半前のことでした。 ところが大学卒業と同時にコロナに襲われました。大学院に留学か、世界中を旅するかと思っていた矢先の出来事です。ちょっと待てば収まるかななんて気楽に構えていられたのは半年で、何の役割も持たない自分でいることに限界がきました。実家の草むしりをする日々

「あの時勉強しておけばよかった」という人はなぜ今勉強しないのか?

日本人はよく、過去の自分を嘆き「あの時もっと勉強しておけばよかった」と後悔する傾向があります。 「大学受験で本気で勉強しておけば、難関大学に合格し、今頃は大企業で出世していたのに」とか「理数系の勉強をもっとしておけば今頃もっと年収は多かったのに」とか常に過去の努力不足に目を向け、今勉強しないんですよね。 さらに、勉強はしないくせに飲み会や合コンや婚活には積極的に参加するという奇妙な行動を起こすのが今日の日本人ビジネスパーソンの「姿」となっている。 で、さらに飲み会の場では「受

自分の考えは変わっていく

一般的に自分自身の考えは変えないほうがいいと考える人が多いです。 なぜなら、コロコロ考えを変える人間は一貫性がなく、八方美人的な印象があるから。 だから皆、ある意味では「変わらない考え」に縛られて生きづらさを抱えているように思います。 私は自分自身の考えが変わっていくことに問題はないと考えます。 なぜなら、人生のステージが変わっていくと、自然と考え方も変わっていくから。 例えば学生時代と社会人になった後とでは結構考え方が変わります。 学生時代は偏差値の高い大学へ合格し、その

頑張らなくてもいいことを頑張っている人たちが多い

私は嫌なことは最小限の努力にとどめ、好きなことはフルコミットしたいタイプの人間。 例えば労働は最大限にエネルギーを費やすと労働時間がいくらでも長くなってしまうので(特に日本企業では)、あまり頑張らないようにしている。 一方、仕事とは関係のない外国語の勉強は最大限にエネルギーを費やしている。あとはnoteの更新。 というか、外国語の勉強とnoteの更新を毎日継続するために会社にいる時間は最小限にしている。 頑張るべきことと頑張らなくてもいいことを明確に区別した結果、そこそこ良

何かを学ぶのに遅すぎることはない

SNSを見ていると、「20代の頃に〇〇を学んでおかないと人生終わる」とか「TOEIC900点は大学生の時にとっておけ。30代では遅い」みたいな説教くさいことを言う人たちをたくさん観測します。 彼らにとっては学びは若いうちにやるものという考えがあるらしく、年をとってからの勉強はあまり意味がないと思っているよう。 しかし、私は何かを学ぶのに年齢は関係がないと考えます。 なぜなら、人間はいつ何に興味を持つかわからないから。 たとえば、若い頃は英語をひたすら極め、その他外国語に

生活水準を上げないことの重要性

一般的に収入が上がるとそれに伴い生活水準を上げるというのが普通だと思います。 例えば、年収300万円、400万円ぐらいのビジネスパーソンが年収1000万円に上がれば、さして興味のないゴルフを始めたり、ワインを嗜んだりするでしょう。 趣味だけでなく、住まいも5階建て1Kのマンションからタワマン高層階に引っ越す人が多いだろうと思います。 そして、外車も購入し悠々自適に生活をするというのがよくあるパターンなのではないでしょうか。 確かに収入が上がることで、新しいことにチャレンジ