マガジンのカバー画像

for myself

28
自分用。また読み返したいnoteたち。
運営しているクリエイター

#人生

「仕事」を人生の中心に置きすぎていた

私は無趣味な人間であり、恋愛に対しても、世間一般の人よりあまり興味がないほうだと思います。 これまではそんな自分に対して、「自分は結構変わってるのかもしれないけど、まあ自分ってそういうタイプの人なんだろう」というくらいにしか思っていませんでした。 しかし先日あるきっかけがあり、もしかすると私はこれまで「仕事」を人生の中心に置きすぎていたのではないか?とふと思いました。 そのきっかけは、ある人から「仕事をするうえで、趣味を持つのはオススメだよ」というアドバイスをいただき、

「あの時勉強しておけばよかった」という人はなぜ今勉強しないのか?

日本人はよく、過去の自分を嘆き「あの時もっと勉強しておけばよかった」と後悔する傾向があります。 「大学受験で本気で勉強しておけば、難関大学に合格し、今頃は大企業で出世していたのに」とか「理数系の勉強をもっとしておけば今頃もっと年収は多かったのに」とか常に過去の努力不足に目を向け、今勉強しないんですよね。 さらに、勉強はしないくせに飲み会や合コンや婚活には積極的に参加するという奇妙な行動を起こすのが今日の日本人ビジネスパーソンの「姿」となっている。 で、さらに飲み会の場では「受

自分の考えは変わっていく

一般的に自分自身の考えは変えないほうがいいと考える人が多いです。 なぜなら、コロコロ考えを変える人間は一貫性がなく、八方美人的な印象があるから。 だから皆、ある意味では「変わらない考え」に縛られて生きづらさを抱えているように思います。 私は自分自身の考えが変わっていくことに問題はないと考えます。 なぜなら、人生のステージが変わっていくと、自然と考え方も変わっていくから。 例えば学生時代と社会人になった後とでは結構考え方が変わります。 学生時代は偏差値の高い大学へ合格し、その

頑張らなくてもいいことを頑張っている人たちが多い

私は嫌なことは最小限の努力にとどめ、好きなことはフルコミットしたいタイプの人間。 例えば労働は最大限にエネルギーを費やすと労働時間がいくらでも長くなってしまうので(特に日本企業では)、あまり頑張らないようにしている。 一方、仕事とは関係のない外国語の勉強は最大限にエネルギーを費やしている。あとはnoteの更新。 というか、外国語の勉強とnoteの更新を毎日継続するために会社にいる時間は最小限にしている。 頑張るべきことと頑張らなくてもいいことを明確に区別した結果、そこそこ良

人生は流動的であれ

私は以前、人間関係は流動的であったほうがいいという記事を書きました。 加えて、人生も流動的であったほうがいいのではないか?と思っています。 「一般的」に日本人は人生の「固定化」を強く望む傾向があります。 つまり、大きな挫折をせずに大学を卒業し、その後は大企業や役所に勤め、その間に結婚をし、子供を持ち、マイホームを持ち、定年まで働き続けるという生き方に理想を抱いている。 「今は転職する人が増えているので、定年まで同じ会社で働く人は少なくなっている」と言う人もいます。 確かに

遠距離恋愛とはこの世で最も尊いものである

本日の一枚 撮影地 ハワイ / オアフ島 オアフでロードトリップをしていたときに、何気なくとった一枚です。 こんにちは、フォトグラファーのSummerです。 遠距離恋愛 恋をしたことのある人なら 長期間であれ短期間であれ 一度は経験したことがあり、 この厄介な特大レモンに悩まされたことはあるのでは 現に今も悩まされているのでは、と思います。 心の底から大事で、愛してる人が遠い場所に行ってしまう。 会いたい時に会えない距離に行ってしまう。 そんな、人生で出来れば起こって

生活水準を上げないことの重要性

一般的に収入が上がるとそれに伴い生活水準を上げるというのが普通だと思います。 例えば、年収300万円、400万円ぐらいのビジネスパーソンが年収1000万円に上がれば、さして興味のないゴルフを始めたり、ワインを嗜んだりするでしょう。 趣味だけでなく、住まいも5階建て1Kのマンションからタワマン高層階に引っ越す人が多いだろうと思います。 そして、外車も購入し悠々自適に生活をするというのがよくあるパターンなのではないでしょうか。 確かに収入が上がることで、新しいことにチャレンジ