映画「グリーンマイル」|感想

The Green Mile

しんどい。非常に。
毎秒しんどい。
それが3時間以上もあるから、1時間に1回は停止して休み休み見た。

いつもみたいに丁寧に書く元気もないので、今日は簡単に。ネタバレ注意!



死刑が宣告された囚人を、死刑執行まで収監するE棟。通称グリーン・マイル。
明らかな悪人もいれば、そこまで悪者に見えない人、そして完全に冤罪の人もいる。
ポール(トム・ハンクス)を始めとする看守たちは、その人たちに刑を執行していく。判決を覆す権利は彼らにはない。

囚人たちは、それぞれ救いを求める。ある時はネズミに、ある時は灯りに。辛かった人生が終わることに。
それでも死は怖い。

はぁ、重かった。


一点だけ笑ってしまったのは、痛みなくトイレができたシーンでの、トム・ハンクスの表情。この人ほんとに演技上手いんだなと思った、ここで。笑


名作と言われる「グリーンマイル」。救いようのなさがきつくて、私は好みではなかったけど、まあこういうこともある。
こういう体験含め、映画が好きである。

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