「オーメン666」【映画記録7】
監督 ジョン・ムーア
脚本 デヴィッド・セルツァー
製作国 アメリカ
公開 2006年
昔少しだけ観たことがある気がして、
気になっていたので改めてちゃんと観てみようと鑑賞。
しかし…
あの「オーメン」だと思っていたら、こちらはリメイク版でした‼︎
記憶より映像綺麗だなーと思っていたら…笑
ダミアン役のシーマス・デイヴィー=フィッツパトリックの演技力がすごかったです。
最後のニヤリが良い…!
また、殺され方がえげつないですよね。
「オーメン」の覚えてたシーンも神父が貫かれるシーンでした。
ホラーらしくびっくり要素はありますが、
次の人はどんな呪われ方をするんだろうと物語の展開を楽しむ要素の方が強いかなと思いました。
これを観ていてずっと考えていたことは、
ドラマの「グッド・オーメンズ」はこれのパロディだったんだ!でした。
違う楽しみ方をしていました笑
タイトルにもある「666」がなぜ悪魔の数字なのか気になって調べてみたのですが、新約聖書のヨハネの黙示録が元になっているらしいです。
そこで666は獣の数字なので不吉とされているとか。もっと根本の6がなぜ不吉なのかはよくわかりませんでした。
リメイク版の「オーメン」もいつか観ようと思います。
古いホラー映画は映像が荒くて視覚的な怖さが増しているので、もっと怖いのかなーとリメイク版との違いを楽しみたいです。
「オーメン666」は「オーメン」や「悪魔の子」の元ネタが知りたいけどホラーが苦手な方におすすめしやすい映画だと思いました!
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