まりの過去日記

小説のような詩のような日記のようなノンフィクション。 21歳大学生。

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最近の記事

「主人公」の放棄

18歳。 - 卒業式の前夜に書き殴った 行き場の無い感情。 無知で未熟で拙い私の葛藤と覚悟 辿り着いた解は 「雑草のよう生きていく」 いつだって安全圏に生ぬるく浸って 主人公を放棄して ただただ傍観して生きてきた。 全て他人事。他人任せ。 人生は常時低空飛行。 やりたいことなんかない。 惰性で生きていた。 いや、生かされていただけ。 でも何者かになりたかった。 自分の価値を 誰かに認められたかった。 だから満たされない承認欲求を 満たし世の中に私の存在を価値を 知らし

    • ADHDだけど完璧主義

      小学生の時私はいつも空想に耽り 授業の内容など一切耳に入らなかった。 宿題があることすら知らないからやらない。 失くしものを探し回る休み時間。 先生にも母にも叱られ呆れられ 同級生からは馬鹿にされ いつだって私は嘲笑の対象だった。 何で私は普通になれないのか 毎日自分を責めた。 大学生になって一人暮らしをするようになってから 私の「普通」じゃなさはより顕著になった。 「何でそんな簡単なこともできないの」  頭の中でぐるぐると駆け巡る思考に 飲み込まれて不安が加速し

      • 過去と向き合う-幼少期の傷は一生癒えない

        過去と向き合う苦しさと悲痛。 もうとっくに乗り越えた。 強くなれたと思ったのに。 大学生になって診断されたうつ病と不安障害。 そしてADHD。 それをきっかけにちゃんと自分と向き合ってみようと思いました。 いじめについての記事になります。 苦手な方、トラウマのある方等は避けた方がいいかもです。 幼少期の度重なるいじめをきっかけに 私は壊れてしまった。 前に進みたいのに結局、過去に足を引っ張られる。 自分が弱いと思いたく無い。 些細なことも耐えられなくなるくらいに私を

      「主人公」の放棄