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続かない=やりたいと思っていない

続かない決意ってありますよね。
三日坊主みたいな。

自分の例を出すと、昔絵を描けるようになる!と決意したことがあります。
教本も買って基礎からちゃんと身につけようとして。

ですが結果的には三日とは言いませんが、1年経たないうちに別に良いかなーと冷めてしまいました。

続かないのは単にやりたいと思ってないから

今の自分は単に「やりたいと思っていなかっただけ」かなぁと捉えていて。
責めることでもない、のスタンスですね。

これを「やるべきなのに」とか「やりたいはずなのに」で考えると泥沼行きで。
理想と現実のギャップ、ってやつです。

理想と現実には大抵ギャップがあるものですが。
理想は良いけどたどり着いてない現実はダメ、と思いすぎるとまあしんどいんですよ。

過去沢山やっていたので、身に染みてわかっているつもりです。

あれは中学の時、初めての英語のテスト。
ピアノの先生が「満点ならドーナッツをプレゼントするよ」と約束してくれていて。
満点を取りに行きましたが、ケアレスミスで満点を逃したんですね。

お恥ずかしい話、教室で悔し泣きしました。
周りのみんなが気をつかってくれるぐらいのレベルで。

理想が満点で、そこに届かないともうダメみたいな極端なボーイでした。

理想とのずれはダメではない

理想とずれていたとしても、別にダメではないんですよね。
今はそう、ってだけで。
もちろん理想に近い方が嬉しいですけど。

「現実」は認める方がラク、というのは間違いありません。

ここでちょっとゲームの話。
勝ちたい勝ちたいと倒れるまでがんばっていた子に、指導者が「勝つためには今の負けを認めないと」と諭すストーリーがあったんですが。
未だに印象に残っています。

現状を認められない時って、暴走しちゃうんですよね。
視野が狭くなって。
自分も周りも悲しい結果になるので、暴走はしないに越したことはありません。

認める時のコツ。
それは事実と思ったことを分ける、です。

まず「事実はこう」で一回止まって、悔しいとか悲しいとかをその後に感じていくイメージですね。

事実は変えられなくてその意味でどうしようもなくて、それを挟むことで冷静になれる。
というのは仮説ですが、分けるのは役立ちますよ。

読んだくださりありがとうございました。


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