相手視点で足りないから聞き返される
昔から、言ったことに聞き返されるのが苦手で。
「これどういうことでしょう?」とか「もうちょい詳しく」とか。
多分何かに引っかかるんでしょうね。
「説明が足りねーってのかこんにゃろー」みたいに、反発したい時期もありました。
相手にしてみれば、実際足りてないから聞いてるんですけど。
伝わりきらないのは能力のせい?
これはどっちかの能力不足と言うより、そもそも見てる世界が違うから起きていて。
自分が何かを話す時、自分と相手とで持ってる情報には違いが出てきますよね。
自分しか知らない前提があったり。
情報が違えば見えるものも違う。
そういう意味で「見てる世界が違う」の言い方をしています。
考える材料とかも全然違うので、説明足りねーぜのツッコミもざらって訳です。
わかってくれない、はよくある
だからって訳でもないですが、「ちっともわかってくれない!!!」の考え方は危うくて。
わかるはず、は人のことを過信しているのでしょう。ドライな言い方をすれば。
むしろ極論、わかってくれることは奇跡でラッキーぐらいに思っても良いのかもしれません。
簡単にそう思えるかはさておき。
今の私は「わかってくれたら嬉しいしそのために努力もするけどわからんと言われてもまあ納得はできる」ぐらいに思ってます。
自分のことは完璧だと思いたいけれど
自分が思っていることって、自分としては完璧!と思いたくなりますが。
外から見たらそうでもなくて。
もうそういうものとして、そのギャップを面白がるのもアリかなと思っています。
まとめたら伝わらないっぽくても、ムキにならないで良いってことですね。
ムキになったら相手も意地を張って泥沼になったりもするし。
自分と他人では見てる世界が違うし考え方も違うのよ、ってことは強調しておきます。
こう思えていれば、変な期待もしなくて済むかもしれませんね。
読んでくださりありがとうございました。
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