言葉の力と、働く醍醐味

2020年5月31日 08:45

先週末開催したストレングスファインダーを活用した管理職研修で、とても感動したことがありました。「こういう体験を味わえるから、やっぱり仕事は辞められない！」と思い出させてくれる、ステキな経験でした。

人生ドラマ、尊さを感じる瞬間

研修最後に、お客様同士でお手紙交換をします。
今回、社長さんと部下のマネージャーさんのお二人で参加くださいった方々がいました。

私もマネージャーという立場から、少し自分と重ねていました。

お手紙の中で、社長さんの言葉の中で、このような言葉がありました。

10年、一緒に超えてきた感謝と共に、伝えた言葉。

「会社が次のステージに行くその過程で、
何があっても、私がマネージャーを守ります」

そのストレートな社員愛が心に響き、涙が出ました。

管理職研修はもう何十回とやっているけど、泣いたのは初。本人が泣いてないのに、私が泣いているという謎の図・・・笑

１０年の間で人がたくさん入れ替わってきたそう。今、唯一ビジョンや理念を共有できていると感じているのが、マネージャーなのだそう。そういう背景も聞くと、お手紙の一言一言にすごく重みを感じます。

＊

私は入社3年。それでもたくさんの経験をさせてもらいました。
１０年はその３倍！全力疾走を３回転！？と、想像したらし切れなくなくて、軽く意識が遠のきました笑。

豊富な選択肢がある時代に、〝この会社で働く〟を選び、
労力、気持ち、時間を共にするって、ものすごく尊いこと

私はこのように感じます。
また、互いの人生の貴重な時間を、何かのきっかけやタイミングで共にすることになった縁。これって奇跡ですよね。

労使関係と言ってしまえば一言で終わるけど、そんなんじゃなくて、人間と人間の人生が交差していて、作りあげたことって、働く醍醐味というか、尊さがギュッと詰まっていると思うのです。

仕事は、気持ち次第でただの作業にできる。
生活のためと割り切ることだって、簡単。
職場に対してエンゲージなんて求めない人だってザラだし、
むしろ、そういう人の方が少ない。

それが分かっているから尊い気持ちになるし、やはり、私はブランディング事業を通して、こういう関係や働く楽しさを伝えていきたいと改めて感じました。これからも心を込めて、愛情を込めて、仕事をしていきたいです。

言葉には人生を変えるほどの力があると思っています。
私もそのパワーワードに何度救われたか。

今回の「あなたを守る」という言葉にも、私はエネルギーをもらいました。
心からの感謝、覚悟、その真摯さに、私は心打たれました。

（っていうか、社外の人がいるところで男性の社長さんが、恥ずかしさも何も取っ払ってストレートに感謝を伝えられるって、シンプルに素敵だと思うのです）

大絶景を見たり、映画を見たりして感動することもあるけれど、やっぱり、生の人間ドラマのリアルさが、一番心を掴まれて感動するんだと、改めて感じましたし、それを仕事にできている幸せな今を感じることができました。

人生に近いとろで、それを作るお手伝いをしている

やりたいことに携われているご縁、それを作ってくれた上司にも感謝しています。

もっと人の心、情熱を動かせる人になりたい。関わる人が自分のやりたいことを形にして、楽しくて幸せを感じられるような人生のお手伝いを、たくさんしていきたいです。

昨日、ある人に、「みゆきさんは自分への感謝が足りない」と言われました。だからあえて自分を褒めてみます。

少なくともこの３年間は全力を出してきました。
適応障害で前職を退職し、社会の最前線に復帰するところからのスタートだったので、結構ハードミッションな挑戦だったけど、ちゃんと日常にできたし、前よりも確実にレベルアップしている。

今、力を出し尽くした気持ちもあり、
新しいことの連続に、一瞬、怖気づいてもいるけれど。
でもやっぱり大好きなみんなの笑顔が見たくて、
目標を追いかけたいと思う自分もいることは、とてもありがたい環境にいられている証拠。

願わくば、人から必要とされたいし、会社のみんなとも、お客さんとも、絆が結ばれる働き方をし続けていきたい。そういう自分の願いを、自分で叶えていけるように頑張ろうと思います。

今だって、大事なみんながそばにいてくれて、感謝の気持ちでいつだっていっぱいです。当たり前は当たり前じゃ無いということ知っているから、「今」を大事に。

余談ですが、私が大好きな嵐さんたちは、20年連れ添っている。
20年って！！改めてすごい！超尊敬！

以上終わり。

（もうボキャブラリーなさすぎで、すごいしか言えてない無いw語彙力無いが残念笑）

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