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KIKOがKIKOさんを撮った件


4月8日に有明アリーナでボクシングの興行があった。世界戦有りのわくわくカード。結果含めて紹介。
※敬称略・独自の愛称呼びします。すいません。



WBC・WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ12R
王者 寺地拳四朗 vs アンソニー・オラスクアガ

>9R TKO けんしろーくん防衛

WBA世界バンタム級王座決定戦12R
井上拓真 vs リボリオ・ソリス

>判定3-0 拓真氏チャンピオン

Sバンタム級6回戦
那須川天心(デビュー戦)VS 与那覇勇気

>判定3-0 天心くん

WBOアジアパシフィック ウェルター級タイトルマッチ12R
王者 佐々木尽 VS 小原佳太

>3R TKO ジンくん防衛

IBF世界フェザー級挑戦者決定戦12R
キコ・マルチネス vs 阿部麗也

>判定0-3  れーやさん

アンダーでバンタム級4回戦
田中一聖(デビュー戦)vs 為我井夜泰我

>判定0-0 ドロー



ここで気になる名前が。

そう、元世界2階級制覇チャンピオン キコ・マルチネス(Kiko Martinez)。長谷川穂積戦で来日してから9年ぶり、日本での試合。

私の名前はキコ(Kiko)なので、KIKOがKIKOさんを撮影できるかもしれない。そわそわ。

以前、私と同じ名前のボクサーがいるとtwitterで呟いたことがあるのだが、その時はスペインのボクサーに会えると思ってはいなかった。


※2021年11月14日のツイート


実は、ボクシングに興味を持ったのが10年前に深夜放送していたアニメ「はじめの一歩」を観て。(それまで「はじめの一歩」という漫画があることを知らなかった。えー!)
当時の現役ボクサーの名前を誰一人知らない状態で後楽園ホールにふらっと通うということをしていたので、キコさんと長谷川さんの試合も知らなかった。今思えばもったいないことをした…。
後楽園ホールに足を運んで、自分の目で見て、印象に残ったまたは興味がわいたボクサーの名前しか覚えないスタイルだった。興味がわいたと言っても個人的にはイケメンは顔ボコボコにされろ!派だったので、「全ての女性ファン=イケメンボクサー好き」と思ってはいけない。

キコとボクシングのはじまり



れーやさんとの対戦が決まり、それも日本でということで「いつか会えるかもしれない」が、お仕事をいただき「撮影する」ことができた。今回の対戦に関わった皆さんに感謝だ。
※試合の写真は有料会員制サイト「ボクシングモバイル」に掲載。

結果は、距離を支配したれーやさんが大差で判定勝ち。12R徹底してこういうことができるのはすごい。キコさんは残念だったが、トランクスの「KIKO」が見える度に応援(れーやさん今回だけはすまない)。判定が出た時は分かってはいたが寂しい気持ちになった。

年齢的に厳しくなってくると思うが(私も)、いつかまた会えるかもしれない。







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