人事評価関連のセミナーに参加した話
オンラインでセミナーが開催されることを
メールで知った
目を惹くセミナータイトルも参加の決め手
セミナータイトルは
「働きがいランキング3位の会社が、人事評価に1000時間かけるワケ」
~現場の意識向上・1on1を効果的に回すコツも伝授~
人事評価に1000時間!
気になる数字
この数字についてタイトルで詳しくは触れていないので
読み手の捉え方次第
1000人規模の会社なら1人1時間?
100人規模の会社だったら1人10時間かける?
人事部門の人数と稼働時間?
などなど、読み手次第って感じた
でもこの数字が入っていることで
興味を持って参加する人もいると思う
私みたいに。
いいタイトルだと思った
セミナーのキーワードは
「1on1」
1対1の面談
1on1は以前から良いものと捉えていたので
話題は飲み込みやすかった
話す中で大事なこととして
「承認」という言葉が出ていた
ここでいう承認とは
・承認=同じ気持ちだよ
例として試着室の話が出ていた
「この服とこの服どっちがいい?」
この時の回答
「迷うよねー」これが承認
確かに承認された上で
アドバイスや提案をされるのは効果的だと思う
続く話題は
「1on1の取り組みを形骸化せずクオリティを上げるには」
ルールを設定したことで続けられている
・必ず1回は実施する「コア面談」を設定
・アジェンダを設定
この2つのルール設定でうまくいくようになっているようだ
形骸化しない推進の仕組みは
→最初はモニタリングしてチェック
→やってなければ突っ込む
これだけ
1回は実施するというルールがあるので
分かりやすく突っ込みやすい
質を上げるには
→1on1に陪席する
→ただ聞くだけ(発言しない空気になる)
→終了後マネージャーにフィードバック
話す内容の定義をした
「仕事を通した成長支援」
一方的な業務指示ではない
仕事に関連しない話はしなくて良い
評価制度、評価会議について
・評価者の評価スキルアップ
・評価者のレベルアップ
・評価者の育成
・評価フィードバックのシナリオ磨き込み
これらの意味もある
単純に評価を行うだけの評価会議ではない
ざっとメモをとったので詳しくは書いていないが
とても具体的な話を聞かせていただき大変勉強になった
1on1を形骸化させないためのルール設定から
推進の仕組み、質の上げ方、評価会議に関しては
評価者の育成スキルアップが含まれていることなど、
取り組むイメージができる内容だったと思う
会社を作る側の方々が人事評価をより重要なものと捉えて
関心を持つ会社が増えると
働きがいのある会社が増えるのかもしれない
※登壇していた素敵な会社
株式会社キュービックさん
→https://cuebic.co.jp/
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