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悪魔を出し抜け!からの学び#07

この本は知人からの紹介で手に取る機会をいただきました。

ナポレオンヒルさんの書いた「悪魔を出し抜け!」

何か学びが多いのではないかと感じたので、読みながらメモを取るようにしました。(大変恐縮ですがメモの状態です)


第4章より

流される習慣

悪魔の持つ2つの武器がある

①習慣の原理
流される習慣を使う

「流される人」=「考えない人」
→まわりの状況に影響を受けコントロールされても抵抗しない
→考えるのが面倒で支配されることを歓迎している
→精神的な怠け者で頭を使うことをしない

流される人にするために
・遺伝という形で弱点を引き継がせる
・習慣を作りあげ、意識を支配する

人間の意識とは習慣の積み重ねにすぎない

悪魔の使う習慣
=「恐怖、迷信、金銭欲、貪欲、情欲、恨み、怒り、虚栄心、怠け心」
防ぐことを学ぶ前の幼いうちに習慣をつけてしまう手口

習慣付けには、
親、学校の教師、宗教指導者などが協力している

子供たちを管理する者を使って、子供の「自分の頭で考える力」を奪っている

何事にも流される習慣を身につけさせている
宗教の世界で地獄というものの表現を使い恐怖を植え付けることもしている

宗教家は対抗勢力を讃えつつ悪魔の存在で怯えさせ恐怖を植え付ける
学校では重要ではない情報を詰め込まされ正しく考える時間を与えない

悪魔を止めることができるのは「正しい思考の力」だけ
正しく考える人間は「自分の意識が持つ力を知っている」ので流されることはない




第3章から悪魔との対話が始まり、この第4章では深掘りしていく感じだろうか。

どうやってコントロールしているのかを明らかにし、コントロールされない方法がわかってくるのかもしれない。

幼い頃から習慣として植え付けられている状態から抜け出し、正しい思考で生きていけば成功に近付くのかもしれない。



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