初日の出 また見ようねと 床に就く
おととい息子が、内緒話でそう言ったのでした。
いつかの元旦の早朝、6歳児だった息子と、こっそり家を抜け出して、初日の出を見に車で出掛けましたことがありました。展望台は、大混雑で、肩車でも初日の出は、見えるのか見えないのか…あまりの混雑に、諦めて早々に展望台から、帰宅したのでした。しかし、新年の賑やかさが味わえて、内緒の冒険みたいでワクワクしたのを、8歳になった息子が思い出したのでしょう。帰ってきて、家族で家の窓から見た初日の出が、眩しくて、暖かくてほっとしたことを思い出しました。
特別なものを探しに飛び出しても、本物の大切なもの、幸せなものは、自分のすぐそばにあるのかも…そう思わせる出来事でした。
息子よ、2022年も、家の窓から見る初日の出が、一番綺麗かもよ😁
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