記事一覧
ZennにBlenderの日本語入力に関する記事を書きました
かなり技術よりの話なので,最近気になっているzennで記事を書きました.
Markdownで書けて,GitHubで管理できるので便利だと思います.
Blenderで日本語入力を実装する際に必要な情報をまとめています.興味があれば実装してみてください.
久しぶりにBlenderをビルドしたときの記録
以前,noteにBlenderのビルドをしたときの手順を書いたのですが,見返すと読みにくいですね.シンプルに書きます.
ディレクトリを作成してクローンします.
mkdir C:\blender-gitcd C:\blender-gitgit clone git://git.blender.org/blender.git
初回はライブラリのダウンロードです.パソコンを買い換えたのでそこまで時間
Blenderでインストールしたフォントが見つからない時は、C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Windows\Fontsを探す。(Windows)
WindowsのBlender 2.82a と 2.83を使っています。
テキストオブジェクトのフォントを変えようと、ファイルブラウザを開くとC:\Windows\Fontsフォルダの中のフォントファイル一覧から選ぶことができます。しかし、その中に自分でインストールしたフォントがない場合があります。
解決策は、Blenderのファイルブラウザを開いて、画面上部のパスを入力する場所で、C:\Us
Blenderで頂点ウェイトをシェーダーノードで使う。
頂点ウェイト(頂点グループ)の値は直接シェーダーで使うことができません。
ウェイト値をUV WarpモディファイアでUVに変換して、シェーダーノードではUV値を取得するようにします。
参考
こちらの手順を画像付きで紹介します。
手順表示したい頂点ウェイト(頂点グループ)を用意します。
頂点ウェイトを変換するためのUVを新しく作成します。
編集モードでUV展開し、UV>Weld/Align>
Blender 2.8では、テキストをimportできないのでas_module()を使う
as_module関数を使う
Blender 2.8 のPython APIの変更
Blender Python APIのドキュメント(関数名のみ書かれています)
Blender 2.8では、as_module関数を使うと、内部のテキストブロックをモジュールとして使えます。
import bpymy_module = bpy.data.texts[“my_module”].as_modul
Blenderが応答なしのとき、システムコンソールでKeyboardInterruptして助かるかもしれない話
Windows版のBlenderです。
タイトル通りですが、Blenderがフリーズして応答なしになってしまったとき、Blenderのシステムコンソール内で、Ctrl+CでKeyboardInterruptします。
フリーズの原因となった処理はエラーとなりますが、応答なしによって泣く泣く未保存のままBlenderを終了してしまうようなことがなくなるはずです。
Blenderはデフォルトではシ
Blenderのソースコードをブラウザで見る方法
方法Blenderのソースコードをブラウザから確認する方法を3つ紹介します。
(developer.blender.orgに"揃"と表示されている理由はわかりません。)
git.blender.orgとdeveloper.blender.orgは、Blenderの開発者サイトにリンクが貼ってあります。
githubは公式のミラーとなっており、Twitterの公式アカウントから言及されていまし
BlenderのPatchで日本語入力を試す。
(2021年7月31日追記)このパッチは現在,韓国語入力改善だけをサポートするようになっています.また,最新のソースコードと競合しています.
(2020年3月28日追記)このパッチではテキストオブジェクト、テキストエディタ、Pythonコンソールでの(日本語入力を含む)IMEサポートは行われないそうです。
(2020年3月24日追記)新しいcommitによって、最新のソースコードではビルドでき
WindowsでBlenderをソースコードからビルドする。(公式サイト手順)
公式サイトの手順に従ってBlenderをビルドしました。(2020/03/06)
そのとき成功した記録をここに残しておきます。
注意時間がかかります(数時間)。公式サイトの記載に沿って実行しただけです。ライブラリのダウンロード時(svnのチェックアウト時)svnのエラーが発生しました。
svn: E120106: ra_serf: The server sent a truncated HT