見出し画像

仕事を辞めたその後と、今と。

何かに追われなくていい日々は、
あっという間に過ぎていく。

そんなことを改めて痛感することになったのがこの1ヶ月。

前の仕事は最終日に苦手な上司とシフトが被り
萎縮し続けていた以外はなんもなく
一応円満に退職をした。
1年3ヶ月、お疲れ様でした自分。

その後引越しなども友達や恋人に手伝って貰いながら
7月末には前の仕事と区切りを付けた。
次の事も何も考えずにね。

面倒な役所の手続き等も落ち着いて8月。
今は恋人の家に住んでいる。
24歳で同棲を始める世界線を私は想像もしていなかったな。
いや、まさか仕事を辞めるとも想像していなかったから人生は何があるかわからない。

8月上旬の自分を思い返してみると、悲しいくらいに何も出来なかった。

・本当に自分は仕事を辞めてしまった
   なにも出来ない人間だ
・人間関係を築くのが怖くて仕方ない
・自分はどうあるべきなんだろう

とか色々考えを巡らせては落ち込み
考えては落ち込みの繰り返し。

好きだった音楽も、趣味のカフェやコーヒーも
気が乗らない状態が続き
寝て起きてだけの生活をしていたような気がする。
そんなダメな自分に寄り添ってくれた恋人には頭が上がらない。

8月中旬からは物事に対する気力が少しづつ湧いてきて
ちょっと近くのカフェに出かけたり、本を読んでみたり、ご飯作ったり、‘生活’ができるようになってきた。
これから先の事何も考えられてないけど、
目の前の今日を考えられるようになって嬉しかった。

とは言っても、生きる為にはお金がいるんですよね。
8月いっぱいは何もしなかったし
諸事情で貯金が尽きそう財政難。
世知辛いし、結局働かないかんのです。

9月2週目から新しくバイトを始めることにしました。
カフェではないけど、コーヒーに関わる仕事。
新しい環境で人間関係築くのは怖いけど、
ダメだったらまたやり直せばいい。

仕事に対してストレスは少なからず出てくるとは思うけど
それにめげずに、ある程度テキトーに、生きていけたらいいな。
なんて思っております。

結局働かなきゃ生きていけないこの世の中だけど、
だからこそ。

甘えかもしれんが少しでも自分がゆるく生きていける人生を私は歩んで行けたらいいな
と思います。

この1ヶ月間の休みは自分にとって少しでも有益なものであったと
自分自身が思えるようになりますように、と書き記しておこう。

休みの間にやったこと、出来たことは今度まとめてみようと思う。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?