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Steamサマーセールで【500円以下】で買えるお薦めソフト8選

・まえがき

 日本時間で、6月24日午前2時から7月8日午前2時までSteam最大級のセールであるサマーセールが行われています。

「Final FantasyX/X-2 HD Remaster」が半額だったり

「ドラゴンクエスト11S」が35%引きだったり(ドラクエ11の語りはいつか書きたい)

「モンスターハンターライズ」がほぼ半額(Switchとのクロスプレイは不可)だったり

などなど、かなりお得に買えるゲームがいっぱいあります!
 この記事ではお目当ての大作と一緒に買うのにぴったりな、500円以下で買えるお薦めゲームを8本紹介します!twitterにすでにあげたものに少しだけ加筆した形となります。
 こちら、本当に僕が好きな作品を集めたので偏りがあったり日本語非対応の作品があったりしますが、気になる方はぜひ気軽に買ってみてくださいね!

・3Dパズルアクションの傑作「Portal1,2」(セットで180円)

 Steamを運営するValve社の傑作3Dパズルアクションです。Steamセールでおなじみですね。なんと1、2両方合わせて180円なので、3D酔いしない人はとりあえず買っておきましょう!
 赤と青のポータルガンで二つの空間をつなぐポータルを作って、仕掛けたっぷりの部屋を突破していくというゲーム性のオリジナルさが光ります。空間が不思議なつながり方をする面白さ、謎が解けた時のスカッとする感じに、未体験の人は「ゲームってすごい!」って思える作品だと思います。

・ローグライク+横スクロール!「片道勇者」(105円)

 世界の左端が闇に飲まれていくのから逃げながら魔王を倒す旅に出るという独特なルールの横スクロールローグライクRPGです。
 ローグライクらしいその場その場の状況判断やアイテム・特技などの応用性からくる戦略性と横スクロールのスピード感が合わさり、とにかく面白くてやめられなくなります。また、キャラクターの独特なやりとも非常に魅力的です。
 私にとって、MMOであるドラゴンクエスト10を除けば多分一番プレイ時間が長いゲーム(フリー版、Switch版合計で)でしょう。

・かわいいキャラとお店をやろう!「ルセッティア ~アイテム屋さんのはじめ方~」(396円)

 ランダム生成ダンジョンや仕入れで手に入れたアイテムを売って、期限内借金を返しながらお店を発展させていく不思議のダンジョン+経営シミュレーションとでもいうべきゲームです。日本の同人ゲームとして初めてsteamでの販売を行った作品と言われています。
 アクションは手軽に遊べる感じで、店舗経営では客に合わせ値をつけたり、トレンドに合わせて品ぞろえを選ぶのが楽しいです。なんとなくあの時代のなつかしさを感じるグラフィック・BGMも最高ですね。
 余談ですがまだsteamに慣れていない頃、このゲームを定価で買った翌日にセールが始まりまして、さすがに無理だろうと思いつつ返金要求したら通って「Steam君ついていきます!」となった思い出があります。そこで返金されたSteamウォレットはルセッティアを含めその時のセールで全て使いました(笑)

・リズムに乗ってダンジョンを進む!「Crypt of The NecroDancer」(296円)

 リズムに合わせてダンジョンを進み、敵を倒していくリズムゲーム+ローグライクという傑作インディーゲーム。最初は前に進むのも大変みたいになるのですが、少しずつ慣れてきてリズムに合わせて敵をきれいに倒せるようになると本当に脳汁が出ます。自分のプレイスキルの成長の喜びを感じられるゲームだと思います。
 ドット絵のグラフィックも素晴らしいし、もちろんBGMは言うまでもなく最高ですし、外部のMP3をかけることも可能です。

・アートで遊ぶ名作パズル「Gorogoa」(456円)

 絵の世界を視点を変えたり動かしたりして進みながら謎を解いていくパズルゲーム。
 なんと、このゲームに描かれている絵、全て手書きらしいのです!手書きの絵の気になるところを押すと絵が動き、それに応じて世界が変わっていく、その姿から受ける感動はこのゲームならではかと思います!とにかく言葉にするのが難しいゲームなので、ぜひストアページからPVをチェックしてみてください!操作に難しさは何もないので、ゲームに慣れていない人にもおすすめです。

・魅力詰め込みまくりのSFサスペンスホラー「シロナガス島への帰還」(200円)

 そもそも500円でも「えっいいの?」ってぐらいボリューム満点のノベルゲームです。
 SF・超能力要素のあるサスペンスホラーで、それぞれの要素がちゃんとしていて、ノベルゲームの魅力が詰まっています。調査や推理、判断が随所で求められて、難易度自体は難しくはないが最後まで飽きないと思います。
 キャラクターもいい意味で作者の癖が効いていて魅力的です。僕はアレックスが好きです(聞いてない)
 クラウドファンディングで2500万円以上を集め、Switch移植・豪華声優によるボイス対応にこぎつけた、とにかくパワーのある一作です。

・『Inscryption』のクリエイターによるネタバレ禁止な一作「Pony Island」(164円)※日本語非対応

 「Inscryption」のクリエイターのデビュー作になります。デビュー作からすでに作家性全開です。一度「Inscryption」「Pony Island」そして「The HEX」は世界が繋がっているらしいと聞いたことがあるのですが本当なのでしょうか。
 なのでこのゲーム、ネタバレはできないタイプのやつなのですが、レトロアーケード風なゲームが…!とだけお伝えしておきましょう。
 ただ「Inscryption」のあの要素、あの感じが好きな人、あるいはあれとかあれとか(ネタバレ防止)が好きな人は英語の壁を超えてぜひやってほしい作品です!!

・一つのゲームを巡る優しい物語「Press Any Button」(59円)※日本語非対応

 ゲームの中のキャラクターと会話しながら、正直何もないゲームに色々な要素を足して面白くしていくという、メタ要素のあるゲームです。途中クリアしていくゲーム内ゲームが少し難しいところもありますが、頑張ればいけます。モノクロのグラフィックがとても印象的です。
 ゲームの変化を通して語られていく物語が優しく、そして切ない気持ちになる、そんな作品です。ストーリー性が強いだけに日本語非対応が悔やまれるところですが、よかったらぜひプレイしてくださいね!

・おまけ(配信のアーカイブ)

 今回紹介した中から私が「Crypt of The NecroDancer」を初プレイした時のアーカイブを紹介します!プレイ中の成長がみられると思うのでよかったらご覧になってください。


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