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最近遊んだゲームを一気にレビュー!(2022年6月編)

・いわゆるメジャータイトル

forza Horizon 4

 Xbox Game Pass for PCに入っているのですが、ちょうどレースゲームがしたくなったのと、せっかくのゲームパスとゲーミングPCなのでそれを最大限に生かしたゲームがしたいということで、Microsoftを代表するゲームを遊んでみました。
 最新作は5なのですが、4の舞台であるイギリスは行ったことがあってとても雰囲気が好きだったので4をプレイしました。5はメキシコが舞台なのでいつかそれもプレイしたいですね!
 イギリスをぎゅっと凝縮したようなオープンワールドの中で車を走らせて、サーキットや公道、ラリーやストリートなどあらゆる道路で開かれるレースに参加したり、絶景を見つけたりスタントをしたりしていくというオープンワールドレースゲームになっています。とにかくイギリスの美しい風景を見ながら車を走らせることそれ自体が楽しい!操作性的には難しくなるのですが、敢えて主観視点でプレイして実際にドライブする気分を味わっています。気になるところはドローンモードで探索することも可能で、本当に町並みや自然が細かいところまで作られていて見ごたえがあります。ゲームの中ならわき見運転も大丈夫ですしね!
 最近radikoをカーラジオにしながらプレイするということを覚えたので、本当にふらっと一時間ぐらいドライブを楽しむ気分でプレイしています
 それとは別にXbox Game Pass、本当にいいものなのでそのうち紹介記事書きたいですね!

スーパーロボット大戦x

 Steamのサマーセールで安かったので買いました!そのへんのいきさつは以下の記事にあります。

 プレイしてみて、昔と比べてむしろ無双ゲーっぽささえあるというか、本当に好きなロボットで大暴れできるって感じで楽しめます!まあグレンラガンがその辺のロボットに普通にやられるのとか見たくないですしね…。
 主人公は女性主人公のアマリ・アクアマリンを選んだのですが、私が好きな「本来気弱な存在が勇気を振り絞って立ち上がる」タイプの主人公なのでとても楽しく使っています。最後までめっちゃ強いと聞いたので安心してフル改造しようと思います。ファンタジー感の強いストーリーや世界観も楽しんでします。
 また、スパロボのよさとして今まで触れてこなかった作品に興味が持てるというのがあると思います。今プレイしている限りでは「Gのレコンギスタ」と「クロスアンジュ」が気になっています

・有料インディーゲーム

IDOL MANAGER

 アイドルオタクとしていよいよこのゲームから逃げるわけにもいかないと、配信でプレイを始めました。
 ロシアのクリエイターが作った日本の女性グループアイドルをテーマにした経営シミュレーションで、「闇のアイマス」などと言われている通り、その影の部分、たとえば女性に無理をさせてしまい心身を病んでしまうこととか、スキャンダルとか、そういう面も取り入れたゲームとなっています。
 アイドル世界のあるあるが散りばめられていて、かつての様々なアイドルの思い出が想起されたり、「さすがにここまではねーよ」と思ったり、アイドルの楽曲を妄想して楽しんだりと様々な感情が出てくるのですが、それ以上にこのゲーム、難しい………(笑)私が経営シミュレーション苦手というのもあるのですが、まだまともに進められていません…。単に下手なのか、私が思い入れを入れ過ぎて経営に徹せられていないのか…、何にしてもこれからもっとプレイして、さらにこのゲームに心揺さぶられていきたいです。

HOLLOW KNIGHT

 だいぶ前にテスト配信で30分だけ遊んだんですけど、メトロイドヴァニアが遊びたい!と思い配信外で始めてみました。言わずとしれた大傑作メトロイドヴァニアです。
 高難易度がうたわれる本作ですが、確かに難しいもののそれ以上に面白さが全然勝っているので遊べます。まだまだ序盤ですが非常に操作感がよく、キャラを動かして、シンプルに敵を倒しているだけでとてもゲーム的な快楽があるゲームです。ただ、その中でも、例えば倒した敵の死骸がしばらく残ったり、「あれ?この敵同族では…?」ってなったり、なんとも言い知れない狂気があったり、何かこのゲームが問いかけてくる、きっと一筋縄ではいかないであろうメッセージに応答していきながらクリアーを目指しています。

・フリーゲーム

おじさんと遊ぼう

 いわゆるおじさん構文のダイレクトメッセージに返信してその反応を見るノベルゲームとなっています。こちらは録画しながらプレイしたのですがおじさん構文がとにかくきつくて読んでいて嫌になりましたが、その嫌な感じをちゃんと出せているという段階でこのゲームは成功しているのでしょう!ちょっと飛躍のある展開や、オチのつけ方とかもよかったですし、短編としてよくできている作品です。

マナーバトラー礼

 よくSNSで批判やネタの対象になる「なんにでもマナーを指摘するマナー講師」ネタと、キッズアニメのバトルものを合わせた超短編ノベルゲームになっています。
 本当に超短編なので上記のリンクからすっとやってほしいんですが、ゲーム自体はシンプルの極みのようなものなのですが、言葉のチョイスや演出が非常に楽しく、また本質をついていて、パロディや社会風刺をちゃんとスマートにやっているのがすごいなと思います。そして、そのスマートさを体現するためにマナー講師とバトルものという予想外の組み合わせがしっかり機能しているというところに作者のセンスの高さを感じます。ていうか日本でもちゃんと風刺とか全然今でもできるじゃん!っていうのは物書きを自称する自分にとっても刺激になることです。
 今作の作者様、「パルフォン」「ルナフォン」ではホームページやSNSを探索してプレイするスタイルを形にしたり、ブシロードクリエイティブと協業してアドベンチャーゲームを作ったり(未プレイなので今月プレイしようかな)、とても注目するべきクリエイターだと思っています!

・おまけ

今回は「おじさんと遊ぼう」をプレイした動画を貼っておきます!頑張っておじさん構文を読む私をぜひ見ていただければと思います!


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