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DaiGo 究極のマインドフルネス

私は自分自身のメンタルをコントロールの仕方を本書で学ぶことで、毎日の自分の行動をうまくコントロールし、夢の実現へ近づいていきたいと思い本書を手に取りました。

「自分を第3者視点で見る」
日常生活や仕事の中で不安を感じることが沢山あると思います。その時にただ不安だどうしようと思うのではなく、自分を客観的に見て、「何に悩んでいるんだろう」「何が不安なんだろう」と考え、不安の正体を見つけることが大切です。不安の正体が分かれば対策が打ちやすくなり、不安も消えていくのです。

「シングルタスクの大切さ」
人間の成功にはセルフコントロールの能力が最も大切であると言われています。その力を鍛えるためにはマルチタスクをすると逆効果が出てしまうのです。マルチタスクしかやっていない人は、どんどん脳のポテンシャルが落ちていきます。
それぞれのタスクを30分から50分でタイマーをかけて区切り、タイマーがなるまで他のことをしないようにしていきます。そうすることで脳はかなりリフレッシュし、仕事への集中力も上がり、不安も無くなっていきます。つまり、シングルタスクとなる時間を意図的に作り、その時間を増やしていくことで漠然とした不安から回復できるのです。

「根拠のない自信」
成功するには挑戦の数が大切です。挑戦すると言うことはもちろん失敗も増えます。つまり、挑戦力を高めるには失敗をしてもいいと思えるようになる、失敗を楽しめるメンタルを作ることが重要です。失敗を恐れず新しいことにどんどん挑戦してできる「根拠なき自信」を育てていくことが大切なのです。
これからの時代は変化が活発に起こり、予測不可能な時代がきます。だからこそ、先が見えないことにどんどん挑戦していき、失敗しても何とかなると何度も起き上がって挑戦していく人間が成功を勝ち取るのです。どれが当たるかわからない時代だからこそ、一回の失敗で凹んでいる暇なんてないのです。

「呼吸のコントロールがメンタルのコントロール」
ストレスを感じた時、2分ほど少し落ち着いてゆっくり深呼吸をすることでストレスが半分になるという結果が出ています。人間は吸っている間は交感神経が働き緊張します。逆に吐いている時には副交感神経が優位になるのでリラックスできます。つまり、緊張している時やリラックスしたい時には吐く時間を長くとり、気合を入れる時には吸う時間を長くすることでメンタルをコントロールできるのです。これを利用したのが瞑想です。

この本を読み、色々なメンタルコントロールのコツを学びました。そして、一つ気づいたのはマルチタスクを多用していたことです。いろいろな作業を効率的に進めたいと思い、常に2つのことを同時に進めることが多かったと感じました。その結果、集中できなかったり、理解出来立ているのかなと不安に思ったりしていました。だからこそ、明日からはシングルタスクの時間を増やす、何かやっている時はその作業だけに集中するということを実行していきます。また、瞑想も手軽にでき、集中力を高めることに繋がるので明日から実行していきます。

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