見たアクション映画まとめ131「リボルバー・リリー」

Web上で小説を発表しているおひさまの日向満家と申します。

※著作リスト→ https://note.com/hyuga_mitsuie/n/n1330bce1f7b8

今まで数百本見てきたアクション映画ヲタでもあります。2023年視聴分からまとめていこうかと思います。(今更ww)

「リボルバー・リリー」(2023・日)

視聴日:2024.05.04
視聴方法:レンタルBD

監督:行定勲
出演者:綾瀬はるか 長谷川博己 羽村仁成 シシド・カフカ ジェシー 佐藤二朗 吹越満 板尾創路 橋爪功 石橋蓮司 阿部サダヲ 豊川悦司 野村萬斎 鈴木亮平 他

殺しのエキスパートの諜報員が少年を護って戦う物語。

こちらもGEOの100円レンタル期間を利用して鑑賞。
気にはなってましたが今回で初見でした。
評判が賛否分かれてることは知ってましたが、私としてはとても好きでした!
スティーブ・マックィーンからチャック・ノリスに向けて言った言葉で、主役に必要以上に喋らせるな、説得力がなくなるから、といったものがあるんですが、まさにその通り必要最小限の言葉で紡がれていて、それだけで非常に私の中ではポイント高かったです。ハードボイルドでしたね〜〜。ハードボイルド小説の主人公は時に雄弁に語りますがあれは独白ですから。対外的には同じように寡黙ですからね。(今作については原作読んでないのでそっちがどうなってるかはわからないですが)
アクションは、近接戦闘についてはとても良かったです。世界レベルに近かったんじゃないかな。
なんか間延びしてたとかいう声もありましたが、別にメリハリ効いてたしあれくらいで良いでしょ。
綾瀬はるかは確かに優れたアクション俳優ですが、トニー・ジャーの映画見てるんじゃないんだし全編ずっとアクションやる必要がない。
世間からのツッコミが多い銃撃戦やカチコミのシーンなんかも、あれくらいのケレン味は良いんじゃないですかね。男たちの挽歌シリーズとかと同じ感覚で見れば良いんじゃないでしょうか。

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