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お茶を飲むということについて#1

決断に迫られた時
いつもお茶に逃げていた

最近、将来について考えなければいけないことが多々あり、気持ちは焦りを感じていた。

忙しい時ほど、部屋の片付けをしたくなるのだが、
最近では、忙しくなるたびにお茶をいれるようになった。
それは、気を落ち着かせるためなのか、焦りから気をそらすためなのか
なんのためなのかわからないが。(もはや本能的なものに近い感覚で…)

ケトルに水をいれスイッチを押す
茶葉を急須に好きな分だけいれる
お湯を急須に注ぎ、少しさます
いい感じに冷めたら、茶葉を入れた急須に注ぐ
ぼーっと茶葉を眺めながら1分ほど待つ
急須に注ぐ

ただお茶をいれているだけだが、
この時間が、本当に好き。
何も考えなくていい。お茶が美味しくできあがる時間。

余白だらけの何もない時間だけども
気がつくと心にが余白に浸っているような…

お茶の優しさは、こんな、思い悩んだ時に感じることがある。
何か決めないといけない時、思い悩む時にお茶を飲むと
なんか頑張ろうと思えて、浸っていく。
今年とれた新茶だからかはわからないが、
なんだか、力が湧いてくる。

そんなお茶とこれからもともに。
お茶に甘えていきたい。



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