過食嘔吐とスピリチュアルの関係
今日は遅くなりましたので、ちょっとだけ過食嘔吐とスピリチュアルの関係について書きたいと思います。
過食嘔吐のままでいい、食べて吐いて人生終わってもいいと言う書き込みを拝見いたしました。
その方の人生なので、わたしはなにも異論はありません。
ただ、スピリチュアルに関わっている以上、知りうることは書かなければならないと感じました。
過食のときの食事は、味もなにもない、涙と一緒にろくに噛みもしないで飲み込む作業です。
お給料、バイト代の大半を過食に使い、ステキなバッグや靴も諦めて、ただ吐くだけの食べ物を買って帰る。
エンゲル係数がやたら高いのが摂食障害の方の特徴でもあります。
スピリチュアル的に言えば、あなたは「それ」を乗り越えられるから、この運命を背負って生まれてきました。
この学びが終わらなければ、転生したときにまた同じ学びを繰り返さなければなりません。
輪廻転生はある意味平等です。
だれでも富豪になったり、奴隷になったり、ありとあらゆる経験をして学びます。
その一環のひとつが摂食障害であったということです。
前回に摂食障害の方の多くは母親との関係がうまくいっていなかった過去を持っていると書きました。
その痛みを持つ人を助けるために、この運命を引き受けてきたのです。
リスカの跡も、数々のODも、
涙の海を渡ってきたあなたなら、同じ痛みを持つ人を否定しないと思います。
リスカしなければ生きて来れなかったことや、
悪いと知りながらも、この現実から逃れたいとたくさんのお薬を飲んでしまう行為も、
あなたならわかってあげられる筈です。
こんな世の中で、そういう魂こそが必要とされているのです。
カショオを辞めたくないならやめなくていいです。
でも来世でも同じ苦しみを背負いたいですか?
こんなに悲しい辛いことを、繰り返したいですか?
過食嘔吐しながら、涙にまみれながら、トイレで泣きながら、また体脂肪計に乗る来世を迎えたいですか?
脅かしではなく、わたしはそれを伝える義務があるのです。
これもまたわたしの学びなのです。
どうか賢明なご判断をなさってください。