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「野菊の墓」伊藤左千夫 ⑦

ひゅうが
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両思いでありながら、いとこであり年上の民子との仲の良さを注意され、一時期は離れようとした二人だが、その日は二人で遠いや山畑に綿採りを母親から命ぜられる。
二人は楽しく語らい1日を過ごすが、思いの他帰宅が遅くなってしまった。
嫂はもちろんのこと、味方であった母親でさえ、二人に何かあったと思われてしまう。
そこで政夫は母親から思いがけないことを言われてしまう。