えぞひぱす

東京出身、北海道在住の大学生。過去の旅行の記録を書き溜めます。

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    過去に北海道を訪れた記事をまとめています。

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    過去に九州・沖縄地方を訪れた記事をまとめています。

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    過去に関東甲信越地方(東京都以外)を訪れた記事をまとめています。

最近の記事

2023バス帰省<12日目:野田→東京>

最終日。もう9月になった。 ホテルから少し歩き、東武野田線の愛宕駅からスタート。駅周辺は工事中で、乗り場がわかりづらかった。 愛宕駅 0625→松伏役場前 0642 茨急バス 北越谷駅行 江戸川を渡って埼玉県へ。越谷から川口を通って東京へ入れるが、越谷市内の乗り換えが細かくなってしまう。そのため松伏で下車。 すぐ近くにある役場を訪問。松伏は町で鉄道も通っていないが、東京近郊らしく住宅街が広がっている。 松伏町役場を挟んで反対側のバス停から、別の茨城急行バスの路線に乗

    • 2023バス帰省<11日目:水戸→野田>

      関東はバスの本数も多く、水戸から東京まで一日で行くこともできる。 せっかくなら時間を掛けようと思い、寄り道しながら進むことにした。 黄門様に見送られ水戸を後にする。少しくらい観光したかったが、最初はバスの接続があまり良くないので先を急ぐ。 水戸駅 0640→石岡駅 0750 関東鉄道バス 石岡駅行 常磐線に並行するようだが、茨城町を通るためここは比較的本数が多い。 石岡はかつて常陸国の国府が置かれた地。現在もこの地域の中心となっている。 まずは常陸国分寺跡を訪れた。

      • 2023バス帰省<10日目:棚倉→水戸>

        10日目はついに関東へ。 朝の時間で宿泊した棚倉町を散策。棚倉城跡を訪れた。 国史跡に指定されているが、戊辰戦争で落城し建物は残っていない。 町役場は少し離れているため訪れず、中心街からバスに乗る。 福島交通とJRバスのバス停が入り乱れており少し迷った。 棚倉駅前 0708→矢祭町役場 0745 福島交通 矢祭小学校行 塙町を経由し、福島県最南の町・矢祭へ。 この先へ進むバスがすぐやってくるらしい。 バス停が町役場の目の前だったので、3分の間に訪問。 矢祭町役場 0

        • 2023バス帰省<9日目:船引→棚倉>

          9日目も福島県を南下する。東北本線に沿うバスはところどころ途切れており、ジグザグと進まなければならない。 船引駅前 0742→三春大町 0803 福島交通 郡山駅前行 郡山まで直行できるが、昼過ぎまで待たなければならないので少し寄り道。 三春は三春藩の城下町として栄えたこともあり、和風な街並みで統一されていた。 町役場も和風な外観をしている。街外れにあり、旧街道を感じさせる。 田村氏の祖・坂上田村麻呂が創建したとされる田村大元神社に参拝した。 神社の裏手から三春城

        2023バス帰省<12日目:野田→東京>

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          2023バス帰省<8日目:白石→船引>

          8日目は遂に福島県へ。朝のバスまでの間、白石を散策する。 白石は仙台藩の支藩・片倉家の城下町として栄えた。今も武家屋敷が残されており、周辺には堀のある趣深い街並みが広がっている。 一国一城令の例外とされた白石城には、1995年に復元された天守がある。 内部は開いていない時間だったものの、朝でも城の雰囲気を味わうことができた。 駅前の宿に戻る途中に市役所も訪問。 荷物を回収し、バス旅を再開。コミュニティバスで県境を目指す。 白石駅 0744→越河清水 0814 白石市

          2023バス帰省<8日目:白石→船引>

          2023バス帰省<7日目:大和→白石>

          7日目は宮城県。 朝から大和町を散策。黒川郡の中心地で奥州街道の宿場町として栄えた過去を持ち、今も宿場の風情を残している。 黒川郡総鎮守・吉岡八幡神社の横には、風情のある武道館がある。つい写真を撮ってしまった。 街を歩いていたら、たまたまUFO型信号機を見つけた。当時は残り5ヶ所だけだったようだが、大和町のこの信号機も2024年3月に撤去されてしまったようだ。 ホテルに戻って荷物を回収してからバスターミナルへ。その途中で町役場にも立ち寄った。 大和町バスターミナル 0

          2023バス帰省<7日目:大和→白石>

          2023バス帰省<6日目:大船渡→大和>

          岩手を丸一日で縦断し、次は宮城県へ。豪華な朝食を食べたかったので遅めの出発であり、朝食前に宿の周辺を散策した。 残念ながら曇り、だが暑い。朝食前に一風呂浴びた。 朝食も、三陸の海の幸や岩手の美味しい野菜を味わえた。 こんな豪華な朝食はいつ以来だろう。 朝食後に再びホテルの屋上へ。朝とは変わって晴れてきた。 夜は気づかなかったが、養殖いかだが湾を埋め尽くしており、三陸らしい風景を形作っていた。 再びBRTに乗り、バス旅を再開。 大船渡丸森 0753→鹿折唐桑 0858

          2023バス帰省<6日目:大船渡→大和>

          2023バス帰省<5日目:久慈→大船渡>

          5日目は岩手県を縦断する。久慈駅は海から離れており、歩いて海まで行くのは難しそうだ。駅周辺を少し散策した。 5年前に乗り換えただけの久慈の街。今回も泊まるだけになってしまったが、この先の行程の都合上仕方ない。 乗車するのは大型の車両。白樺号という名前もつき、100km以上離れた盛岡まで一気に移動できる。 一見すると高速バスのようだが、全区間で一般道を走る上に細かく停車する。強いて言えば急行バスのような存在なので乗るか少し迷った。 久慈駅 0655→盛岡駅 0946 JR

          2023バス帰省<5日目:久慈→大船渡>

          2023バス帰省<4日目:野辺地→久慈>

          4日目。引き続き青森県を南へと進む。 日が昇ってからバスまでだいぶ時間があるので、野辺地の街を散策する。 まずは北にある十符ヶ浦へ。散歩やランニングをしている人も多く、心地よい朝だ。 街中に入り、町役場を訪問。街中に突然現れた趣のある庁舎だ。 野辺地八幡宮に参拝。江戸時代に再建された本殿は歴史を感じられた。 海沿いにある常夜燈公園へ。1827年に設置された日本最古の常夜燈である。 近くには復元された北前船も置かれていた。 この後乗るバス停を確認してから、野辺地戦争戦

          2023バス帰省<4日目:野辺地→久慈>

          2023バス帰省<3日目:大間→野辺地>

          3日目。下北半島に来るのは初めてなので、本州をゆっくり南下していく。 始発のバスまでの間に大間町役場を訪れた。曇りだというのに蒸し暑い。 上町 0550→赤川 0632 下北交通 下北駅行 下風呂温泉に向かうが、直行すると朝早すぎるので一度通り過ぎる。 ちぢり浜は奇岩が多くジオスポットに選ばれている。潮位が高くあまりわからない。 近くを流れる赤川は本当に川底が赤かった。鉄分が多いなどだろうか。 40分ほど歩いて下風呂温泉へ。途中で風間浦村に入った。 湿度が高すぎる

          2023バス帰省<3日目:大間→野辺地>

          2023バス帰省<2日目:島牧→大間>

          2日目。始発のバスで寿都へと戻る。 賀老通り 0715→弁慶岬 0749 ニセコバス 寿都ターミナル行 寿都の街は1年前に歩いたことがあり2時間居ても長いので、手前の弁慶岬に寄り道した。 弁慶が上陸したという伝説があり、弁慶の像が立てられている。 40分ほど歩いて市街地へ。今回も寿都神社に参拝した。 道の駅で朝食。ラップサンドを朝食に食べた。 セコマで軽食を調達してからバスターミナルへ。 ここからの区間は1日1本で平日だけの運行であり、岩内方面からの接続もないため、

          2023バス帰省<2日目:島牧→大間>

          2023バス帰省<1日目:札幌→島牧>

          部活を無事に引退し、ようやくまとまった時間ができた。 札幌から東京の実家まで帰るのに、路線バスだけで帰ってみたいとずっと思っていた。路線バスで日本を縦断した人はちらほら居るが、これが帰省目的となると限られるだろう。 部活を引退する年と2024年問題による減便を考慮すると、この機会を逃すまいと思い、実行することにした。 自分の中で定めたルールとして、高速バスは使用せず、高速バスの一般道区間も基本なしにした。北海道から本州に渡るバスは存在しないので、最短経路の船で津軽海峡を渡り

          2023バス帰省<1日目:札幌→島牧>

          2023春旅行<2日目:函館→東京>

          函館の友人宅を出て、一人で松前に寄ってから東京へと向かう。 七重浜 0701→木古内 0755 道南いさりび鉄道線 普通 木古内行 いさ鉄の遅い始発で木古内へ。海の向こうに函館山が見える景色はやはり綺麗だ。 木古内に来るのは3年ぶり。 コインロッカーに荷物を預け、身軽になって街へ繰り出す。 今回も曇りなのが残念だ。 前回来なかった町役場を訪問。 バスまでの乗り継ぎは1時間。町外れにある新幹線のビュースポットへと向かう。 途中で旧江差線と交差した。向こうには新幹線

          2023春旅行<2日目:函館→東京>

          2023春旅行<1日目:札幌→函館>

          春休みの帰省は、函館の友人宅に寄ってから帰ることにした。 朝練後に丘珠空港へ自転車を飛ばし、函館まで飛ぶ。 丘珠空港 0946→函館空港 1024 北海道エアシステム JAL2745便 函館行 スカイメイトだったので通路側だったが、洞爺湖や内浦湾の景色が綺麗だった。 函館空港を少し散策。今もパタパタの案内表示が活躍している。 歩いて空港を脱出。滑走路の下を通って海側へと出た。 道南十二館の一つで国の史跡である志苔館を訪れた。 住宅街の中に突然遺構が現れ、海もよく望

          2023春旅行<1日目:札幌→函館>

          2023.03 厚真・早来

          春休みに入り、合宿もない時期に日帰りでお出かけした。 札幌 0935→南千歳 1009 JR千歳線 快速エアポート96号 新千歳空港行 1日散歩きっぷで節約するため、南千歳から苫小牧だけ特急課金。 南千歳 1012→苫小牧 1029 JR千歳線 特急北斗8号 函館行 苫小牧で目の前の日高線に乗車。鉄道ファンが多いかと思ったがそうでもない。 苫小牧 1032→浜田浦 1057 JR日高本線 普通 鵡川行 せっかくなので乗車券は浜田浦まで。 この日限りで廃止となる浜田

          2023.03 厚真・早来

          2023冬旅行<6日目:与那国→東京>

          冬旅行最終日。昨日の晴天は奇跡だったのか、冬らしく曇天で風が強い。 荷物をまとめ、朝イチで空港へと向かう。 久部良港 0758→与那国空港 0809 与那国町営バス 与那国空港行 白ナンバーの町営バスで空港へ。朝の飛行機に接続しているが、これには乗らない。 午後の石垣行の飛行機をスカイメイトで取ってから自転車をレンタル。 風が強く飛行機の遅延や欠航の可能性があると伝えられた。 オンライン授業に入り、最初は繋いだまま島内を回っていく。 空港から坂を下り、まずは役場の

          2023冬旅行<6日目:与那国→東京>