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リーキーガットと豆乳の利用

こんにちは。今日は短いです♡

上記に、↑ リーキーガットについての解説がありますので、リーキーガットとは?と思われる方は、まず読んでみてください。

その上で‥。豆乳とリーキーガットとの関係‥。


乳製品(最近は、ヤギミルクなども一般化して来ましたし、糖尿病対策もかねてラクダの乳なども購入できるようです。が、通常牛乳のこと、としましょう)のアレルギー症状について、語られる機会がだいぶ増えました。
ここにさえも、じつは問題のおおかたは、乳牛が育てられる際の飼料汚染(農薬や防腐剤・遺伝子組み換え等、穀物汚染)の問題が大きいのに、そちらが主要因であることを隠されている恐れはあります。
が、それをあえて除外すると、ラクトース・カゼインなどの問題が、たしかに少しはあるかもしれません(※ラクトースフリー・カゼインフリーの食材を選ぶ)。
私的には、飼料薬品汚染のほうが遙かにウエイトが高いと思いますけれど。

でも、そんな問題から、ともかく牛乳の摂取を控えなければならない人が、大豆から乳たんぱくを摂りたいと思うのは自然な流れでしょう。
ここでも、もちろん、大豆そのものが、輸入大豆(ことに、アメリカ・カナダ・中国産のような、ポストハーベスト)でないこと、は必須として。

ただ、豆乳――つまり無調整ナマ大豆――を摂ると、お腹の調子がおかしくなるんだよなあ、と思われる方。
人間のからだとしては正常かも知れません♡
大豆サポニンがリーキーガットを引き起こす可能性が高いからです。

大豆が、収穫される際に、ナマのまま!人間に摂取されることを予想していないのかも知れません笑)余り手軽に収穫されすぎることへの、植物としての自己防衛反応かもわかりません。
がそれはともかく、
それでも、スープのようにあたためず、他のだし類や野菜も何も入れず、ただたんに 牛乳を飲むように豆乳を飲みたい!と言う人は居ると思います。私もそうですが、夏場など特に♪
だけれど、無調整豆乳でなければならない――砂糖(=上白糖)が入っているのは避けたい、また以下の食材を避けたい(乳酸カルシウム、乳化剤、糊料=カラギナン、香料 等)――、だけれども、無調整だと、リーキーガットが‥とこうなるわけです、、、凹 

そうした理由から、できるだけ簡単な解決策を考えてみましょう。

私の経験上ですが、 発酵食品をちょっと入れてみてください。
最も自然で、もっともよいのは 無添加・非加熱 蜂蜜です(水飴などまざっていない、天然もの)この天然食品の効能は強力です♡
いや、それだとコストがぁ~ or 厳格なベジで、蜂蜜も搾取だと思っているので‥‥という方は、
お砂糖=上白糖 の入っていない、麹甘酒(or玄米麹甘酒)を入れてみてください!原材料もよく見て、砂糖と書かれていないものがよいと思います。

(これはやや本能的な言い方ですが)大豆は、ナマのままで人体に入るとき、自分の性質が無害であるためには、他の発酵食品の力を必要としている、と言っても過言ではありません。

もちろん、スープを作るときに、豆乳+発酵食品 の力を借りるのはとても良いことですね♡

隠し味に味噌・塩麹入りの カリフラワースープ 例

塩麹か、ほんのちょっと隠し味にお味噌(ここでも いずれの場合も、いつも言っていますが 笑、使用されている塩分が 食塩ではなく 天日塩/天干塩 か、海塩/海精 のもの)を入れるなど、ちょいと遊んで工夫もしてみましょう♪ コクがで出るうえに、栄養価も上がります♡

私達は日本人ですが、転生史上、他の民族も経験してきていますので、和食だけだと飽きることもあります。かといって、今のファストフードなどで汚染された食生活では、残念ですがまだ、簡単に洋風の食事をとる事にはリスクは伴います。

私たちは戦後統治で、発酵の力・自然食品との共生権を奪われたため、原材料への注意や食生活上の注意が多岐に渡り、とても面倒なことになっているため、こういう記事を書くにも読むにも守るにも、苦労が絶えませんが、もうひといきですのでがんばりましょう♡


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