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表現あそびの会@岡山(2019)

第1回目(2019/8/4)

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岡山在住の知人が企画して立ち上げた「ヨノナカ実習室」という、いろんな実験を試みる場所で、初めて岡山で実施することになりました。

こどもとおとなが混じりあって真剣にあそぶ時間になりました。
最初はこどもたちは様子を伺っていましたが、ワークが進むにつれてどんどん自分からアイデアを出すようになっていきました。
「だるまさんが◯◯したゲーム」では、おとなが鬼をやっていると動いてもちょっと大目に見るんですが、こどもが鬼になるとちょっとでも動いたら「ブブー」になってしまうので、それにつられておとながどんどん本気になっていく。
「絵文字ゲーム」でも、おとながこどもに気を使わずに真剣に考えてアイデアを出すと、こどもも乗っかってくる。
「場所づくりワーク」では、それぞれが役割をもって"病院"にずーーっと居続けていて、制限時間1分を超えてもお芝居が止まらない。お互いが呼応していくやり取りがほんとに楽しく、本気になればなるほど面白いものが出来上がりました。

企画いただいているヨノナカ実習室さんのブログにワーク中に起こっていたことを丁寧に詳しく書いていただいています。
https://yononaka-jsh.hatenablog.com/entry/2019/08/07/実習記録「表現あそびの会」_8月4日

第2回目(2019/11/17)

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第2回目はコドモとオトナの時間をわけて実施してみました。

コドモの時間では、3歳から小学2年生までの異年齢のこどもたちと一緒に「モノ」をいろんなものに見立てて遊ぶことをしました。ただのゴムボールが、目覚まし時計や太陽やお月さまやウィンナーなどに変化していって、物語がどんどん展開されていき、みんなが一つのことを想像し続けることに没頭する時間は至福でした。
オトナの時間では、呼吸に焦点をあてて、驚くときは息を吸っているのか吐いているのか、落ち込んだときは息を吸っているのか吐いているのかなど、日常の行為を振り返りながら、呼吸が変わると感じ方も変わってくることをいろんなワークを通してやってみました。終わる頃のみなさんの表情がとても柔らかくなっていたのが印象的でした。

ヨノナカ実習室さんのブログに詳細を記録いただいています。
https://yononaka-jsh.hatenablog.com/entry/2019/11/19/実習記録「表現あそびの会」11月17日

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