こころの中に羅針盤をつくろう
過去に書きかけの投稿が残っていたので、最後の部分だけ追加して投稿しました。
書いていた時期と少しだけ考えが変わったけど、当時の感情をそのまま投稿します。
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迷走し続けて、悩み続けて、希望も何も見えない。
その一方で、同じ状況でも見えているかの如く、あっさりと荒波を乗り越えてしまう。
この「差」は何だろう
特に、コロナという名の「運命ガチャ」によって、貧富の格差は勢いを増し、「中間層」という日本ならではのシステムが破壊された。
〇〇ニュータウンなど、平均層がより平均になる安定のコミュニティーシステムが、じわじわと貧富の格差に侵食されて、今では限界タウンと揶揄される時代になった。
その一方で、〇〇ヒルズ族などITを駆使した若者たちが台頭し、昭和では無敵だった新聞社が力を失った。
更に、メタバース、仮想空間、NFT、仮想通貨など、「目に見えないモノ」たちが頭角を表し、紙媒体の書籍、通貨や紙幣など「目に見えるモノ」が驚くスピードで淘汰され続けている。
大衆向けのマスメディアから、SNSなど個人の発言が力を増し、ジワジワと少しずつ新しい秩序に変化している。
特に「情報」の価値が爆上がりし続けて、『情報格差』が貧富の格差に直結する世の中にシフトした。
情報商材の内容も仕組みも激変した。
そこで感じた事は…
平成の情報商材屋は確実に淘汰される。
紹介ビジネスで小銭を稼いでいたアフェリエイター達も、これから少しずつ減少していく。
そして、情報商材に変わり頭角を表してきたのが『サロンビジネス』
始めは高額サロンが幅を利かせていたが、情報商材屋たちも一気に参入し、激しいレッドオーシャンに陥った。
いまは、有名人ですら参加しやすい価格帯に落ち着いた。
私みたいな、「はぐれものの一匹狼気質」は大規模なサロンには向かない。
情報商材と宗教が融合した雰囲気を感じてしまうからだ。
規模が小さければ、あまり気にならないと思う。
ただ、規模が大きくなるにつれて教祖化すると感じる。
規模が大きくなる度に、サロン主催者が教祖化し始めてしまうのは何故か?
感化されすぎた信者によって、教祖(サロンの主催者)の発言が『全て』になってしまうからだ。
あの人が『こう言った』から正しい。
あの人と仲の悪いアイツは、絶対に間違っている。
そして、様々なサロン教祖に感化された『サロン信者』たちは、サロンの外で揉めはじめる。
別のプラットフォームでも、影響力がある方々のYouTubeのコラボ配信が増えている。
力がある者同士が繋がり、やがて弱小YouTuberたちは駆逐されていく。
音声配信、動画配信、様々なプラットフォームで、デジタル強者たちが繋がり始めている。
既に、デジタル亡者(強者)たちの平均層への破壊は、最終段階に入っていると思われる。
世界がデジタル化を加速する度に、『一部の勝者と99%の敗者という世界』に確実に向かっている。
そこで私たち弱小者は武器が必要になる。
『こころの中に羅針盤』
例え、情報強者にあらゆる市場を独占されても、自分は『いま何処に流されているのか?』を自分自身で認識する必要がある。
ただ激流に流されるよりも、同じ激流でも「どこに流されているか」を認識するだけで生存率は向上する。
例え、数パーセントの確率だとしても、認識する量を増やす事で生存率は増えていく。
その為にも『こころの羅針盤』は必須である。
ここまで書いて息が詰まってきた・・・🌀
早い話が、他人の情報を鵜呑みにするな!
自分が行動して知り得た情報を糧に試行錯誤しながら突き進め🔥
あぁ、、、絵文字を使わずに書いてきたのに、、、最後の最後で台無し💦
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ここまでが書きかけの文章でした。
■追記
いま、世界情勢が変わってきています。
いつ何時、自分たちにも振り返ってくるかも知れません。
最後の砦は、「こころの羅針盤」だと改めて感じました。
どんな状況でも、自分たちが流される位置を確認しつつ、自分が『できる』事だけにフォーカスして、自分の羅針盤を信じて進みましょう。
少しでも世界が穏やかになりますように…