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【締切済】旅の思い出を拾い集め、ぜんぶ参考にして旅行記をつくります

応募は締め切りました。完成した旅行記はこちらです。

かつて旅人だったあなたへ。「旅の記憶」を教えてください。

岡田悠と申します。普段は会社員として、有給をとっては旅をしてきました。それが高じて数週間前に、『0メートルの旅』という旅エッセイを出版しました。

どんな時代が来たって、旅はなくならない。どこにいたって、移動距離とは関係なく、旅はできる。それがたとえ0メートルであったとしても。そういう思いを込めて、この本を書きました。

ありがたいことにたくさんの方々にお読みいただき、日々「#0メートルの旅」でエゴサーチを続ける日々です。酒が進みます。そんななか、このハッシュタグが本の感想だけでなく、「それぞれの旅の記憶」を回顧することにも使われているのを目にしました。

この本を読んでもらうことが、誰かの旅の追憶につながる。とても嬉しかったです。僕にもたくさんの忘れられない旅の記憶があって、それらを思い返すことは、まるで当時の瞬間にダイブしていくみたいに、まるで部屋の中で旅をするみたいに、とても楽しい時間だから。

そうしてそんな旅の記憶たちに触れているうちに、僕もまた、旅行記を書きたくなってきました(こないだ本を書いたばっかりなのに。)

・旅の記憶をもっとみたい
・旅行記をもっと書きたい

この2つの欲望を満たすために、こんな企画を個人的に始めます。

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Twitterでハッシュタグ「#0メートルの旅」とつけて、記憶に残る旅の思い出を部屋(0メートル)から呟いてみてください。すべて拝見し、すべての内容を参考にさせていただいて、1つの架空の旅行記をつくります。本書「0メートルの旅」の、ある種の続編です。

・ツイートはそのまま利用するのではなく、あくまでフィクションをつくる上での内容の参考にさせていただきます。例えば場所を参考にしたり、単語を参考にしたり、出来事を参考にします。(画像や人名などの個人情報、詳細な情報などは伏せさせていただきます。)
・対象は本note公開後〜1/11(月)に「#0メートルの旅」がつけられたツイートです。(複数の場合は、1アカウントにつき1つのツイートを参考にさせていただきます。)
・公序良俗に反した内容など、対象にできない場合もあります。

どれだけのツイートが集まるか分かりませんが、きっとすべて拾い集めます。noteって、字数制限あるのだろうか。

幾多の記憶を辿って、世界一周なんかできればいいなと思っていますが、どんなルートになるのかは全然決めていません。でも、どこに行き着くかわからないことこそ、旅の醍醐味ですよね。

最後に、書籍から自分で自分の文章を引用します。

たとえ遠くへ移動できなくても、
外に出られなくても、
旅人から旅を奪い去ることはできない。

スキを押すと、南極で撮ったペンギンたちの写真がランダムで表示されます。