注意ができる大人


でありたいと思った話。


昨日はよく歩き疲れていたこともあってか、入浴・食事を済ませるとすぐに眠ってしまった。


21時になる頃にはもう寝ていたと思う。


先日も話したが全く出歩かない日は1日100歩未満になることが多い。



昨日はとある娯楽施設へ行った。


日曜日ということもあり人が多い。


特に家族連れ。


今回私達が訪れたのはミッションをクリアしていきながら施設内を散策するタイプのもの。



完全に舐めていた。


大人二人とはいえめちゃめちゃ難しいではないか。


別に謎解きがあるわけではない。


素直に進めばよかったのだが、大人二人が故に深入りして考えすぎてしまい空回りすることが多くあった。


おかげで久しぶりに10000歩も歩いた。


しかも施設内は坂道が多く、まるで足が棒のようになった。


場所によっては狭い通路や少し並ばなければならないところがある。


大人なら先に譲ったり、譲ってもらったら一言声をかけるなどするかと思うが子供はそうはいかない。


ミッションに夢中になり我先にと進んでしまう。


多少は多めに見る。


仕方がないことだとは思う。


しかしそれに対して注意をする大人が少ないように感じた。


え、今ここ私達が並んでるんですけど
というような場所でも子供はお構いなしに横入りしてくることがある。


それに対して大人も一緒になって横入りしてしまうなんてこともあった。


すでに並んでいたこちらからすると「えー...」となるわけである。


どちらかというと私も夫も「並んでるんですけど」と言えないタイプ(時と場合による)


そしてその家族はそんな私達には気がつかず、自分達の用が済むとサッと捌けていく。


もちろん「今人がいるからちゃんと後ろに並ぼうね」と子供に声掛けする親御さんもいたが、そうでない場合のご家庭がとても悪目立ちしていたように感じた。


これだけが理由ではないがミッションを全てクリアする頃には私も夫も疲労困憊していた。


今回は大人二人での参加であったが、今後は子連れでの利用になると思うとあまり遠出はしたくないと思ってしまった。


近々「親」になる立場になる私達にとって色々と覚悟した出来事であった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?