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新卒でポジウィルというスタートアップに入社を決めた理由

はじめまして、ひょんぎです!

自分は現在大学4年生で、そうだんドットミーやゲキサポを提供するポジウィルというスタートアップでインターンをしています。

そしてこの度、正式にポジウィル株式会社に入社することを決めました。

この意思決定をするにあたって、自分なりに葛藤したり、周りから「なんでわざわざ新卒で小さい会社に入るの?」と聞かれることも多かったため、自分の頭の整理をするためにも、この決断に至った理由や経緯をここに書きたいと思います。

このnoteが、一人でも多くの学生や20代の方の意思決定を後押しするものになると幸いです。

なんとなく「30代前半くらいで起業しよう」と考えていた大学生が、スタートアップに入社を決めるまで。

今の会社でインターン始める前、就活の時期はなんとなく「将来起業したい」と思いながら、外資やメガベンチャーなど大手企業の選考を受けていた就活生でした。
そんな就活生がGAFAを志望した理由は「将来起業する際に参考にできるロールモデルを内側から学びたい」というものでした。
そしてなんとか無事就活を終えて、自由の身になった自分はバイトをしながら飲み歩く典型的な大学生でした。

しかし、そんな生活をしていても何か不燃焼感を感じ、「自分が起業やスタートアップに対して抱いているイメージは正しいのか」を検証すべくシード期のスタートアップでインターンを募集している会社を探し始めました。

そこで代表の芽衣さんが出していたbosyuをたまたま見つけて「これは!」と思い、申し込んだのがポジウィルとの出会いでした。

そしてポジウィルの1メンバーとしてゴリゴリ働く中で、
本当の意味で人生を変えられる急成長事業、
愛のあるユーザーの方々、
凄すぎるメンバーと株主の方々、
成功を信じて疑わない代表
が揃ったポジウィルというスタートアップに新卒で入れるのは、またとないチャンスだと思い、GAFAの内定を辞退してでも新卒で入社することを決めました。

ポジウィルというスタートアップを選んだ理由


①本気に広めたい事業が、すごい勢いで伸びていること
ユーザーから直接料金を頂いて、ユーザーの自己実現に徹底的に向き合う「そうだんドットミー」と「ゲキサポ」というサービスは本当の意味で個人の人生を変える力を持っています。
こんなダイレクトに人の人生を変えられるサービスが、事業としても上手く行って爆伸びしているケースは他ではあまりないので、そういう意味でもポジウィルは本当に社会を変える可能性がある会社だと思います。
自分もこの事業でみなさんと一緒に社会を変えていきたいし、将来自分でもこういう事業を創っていきたいと思っています。


②急成長スタートアップの今のフェーズにジョインできること
シリーズA前のスタートアップには、教育制度みたいなものはほとんど存在せず、即戦力しか採用しないのが一般的。しかも携わっている方々は会社という箱に入らなくても余裕のある暮らしができるほど優秀な方ばかり。事業も凄い勢いで伸びていて、成果を出さないとすぐに席はなくなる。

こんな環境に新卒1号で入って、優秀な方々と一緒に0→1, 1→10, 10→100のフェーズをハイスピード創っていけるのは将来起業する際に絶対にプラスになる、かつ、他ではなかなかできない貴重な機会だと思っています。

現にインターンを始めてからたった数ヶ月の間に、色んな壁を超えながら事業も組織もすごい勢いで伸びている現場に居合わせながら、「起業」というものの解像度を高めると同時に、自分個人としても圧倒的に成長することができた実感があります。


③めちゃ優秀で「愛のある」メンバーと代表の存在
今の会社でインターンを始めてみて、「世の中にはこんなに優秀な人がスタートアップ界隈にはこんなにゴロゴロいるのか」と正直驚いたものでした。それこそ、わざわざ会社で働かない方が楽にたくさん稼げるという方ばかり。新卒のうちからこんな人たちと近い距離で働ける環境はなかなかなくて、絶対的にプラスな経験。また、こんな人達が集まる事業と組織は間違いなく上手くいくと確信しました。

こんなメンバーが皆、人と向き合う「愛」を持っていることが更なるポジウィルの魅力だと思います。フラットで実力主義でありながら、人の可能性を最後まで信じて「それを活かすためにどうすればいいのか」常に考える文化があります。実は自分も以前「素直ではない」スタンスが限界に達して社長やメンバーと大揉めしたことがあったのですが、それでも見捨てずに皆さんが向き合ってくださったおかげで圧倒的に成長することができました。今では「ほんと別人になったね」と社内でよく言われます。(このエピソードは長いので今度またご紹介できればと思います・・・)


新卒でスタートアップに入る決断をできたのは、可能性を信じてくれる代表とメンバーがいたから

インターンを始めた直後からポジウィルに入社することは前向きに考えていたのですが、いくつキャリアに関する懸念事項もありました。

それは、
・新卒でスタートアップに入って第一線で成果を出し続けられるのか
・もしダメで起業もしたくなくなったらキャリアはどうなるのか
という懸念です。

このような懸念に対してはインターンを始めてから数ヶ月のあいだ自分なりに検証してきたものの、個人的に成果が出ていなかった時期もあり、無力感を感じることも多かったため、一人では決めきれずにいました。

そんな中、入社の意思決定をできたのは、代表の芽衣さんとの1on1がきっかけでした。「ひょんは、躊躇なくリスクを取れるし、やり切る力があるから絶対に成功すると思う。今の会社でも、独立して起業した後も支援するよ!30歳までにポジウィルと自分の会社で2回IPOしよう。」という代表の言葉を聞いて、「あ、こんなに本気で期待してくれているのか。」と改めて感じて自信を得たと同時に、自分の選択を正解にしていく覚悟を決めることができました。

また、普段は厳しいボードメンバーの人たちが「今のひょんは欲しい」と言ってくださったのも今後やっていける自信に繋がりました。

こんな未熟な自分と向き合って、引き入れてくださった方々、本当にありがとうございます。みなさんの期待を超えられるよう、必ずやり抜いて成功させます。

20代で大切なのは「とにかくやり切ること」

最後に、就活→長期インターン→入社の意思決定を通じて感じたファーストキャリアを選ぶ上で大切な考え方について少しだけ書きます。

それは、20代では「とにかくやり切ること」が大切であるということです。

・終身雇用の会社じゃないと「安定」は手に入らない
・大手企業でスキルは磨けない
・ベンチャーに入れば実力が付く
・起業、ベンチャーで失敗したらキャリアが詰む

このような考え方はすべて、人並み以上に頑張らないことが前提の、自分の人生を会社などの外部要因に委ねる考え方です。

そんなことより、20代はコストやリスクを度外視して、リターンを最大化するために「とにかくやる」ことが大切です。

極論どんな環境で働いていても、考え抜いてやり抜いた経験は絶対に自分の力になり、本当の意味での「安定」をもたらします。
なので、体力があってかつ失敗もできる20代は、「やり抜ける環境を選ぶこと」と「その選択を正解にする努力」こそが重要です。

自分も既に退路は断って決意は固めたので、あとは自分の選択を正解にできるよう、全力で走り抜きます。

最後に初めてのnoteを最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!!

引き続き頑張っていきますので、よろしくお願いします。


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