このページでは、兵庫教育大学学部1年生(2021年)によるオススメ本の紹介記事のうち、フィクション(SF・ミステリー・ファンタジー)関係のものを掲載しています。
※凡例 ①著者 ②出版社 ③出版年
18『一九八四年』 ① ジョージ・オーウェル
② 早川書房
③ 2009
「この本には、独裁制を批判的に風刺している表現が見られること、筆者が当時から約40年後の未来を舞台に書いた作品であることの2つが両立していることが魅力の一部だと考える。」(田中麟太郎)
19『図書館
フィクション(児童・青春・まんが)
このページでは、兵庫教育大学学部1年生(2021年)によるオススメ本の紹介記事のうち、フィクション(児童・青春・まんが)関係のものを掲載しています。
※凡例 ①著者 ②出版社 ③出版年
38『はらぺこあおむし』 ① エリック・カール
② 偕成社
③ 1997
「何年経っても色褪せないあの愛くるしいあおむしのデザインは今もなおみんなに愛されています。タイトルは言わずもがな、あの横長な本の形がたまらなく好きです。あの顔もなんともいえない感じが印象的です。」(坂入翔馬)
3
フィクション(純文学・歴史・時代)
このページでは、兵庫教育大学学部1年生(2021年)によるオススメ本の紹介記事のうち、フィクション(純文学・歴史・時代)関係のものを掲載しています。
※凡例 ①著者 ②出版社 ③出版年
64『博士の愛した数式』① 小川洋子
② 新潮社
③ 2005
「主人公の家政婦が派遣された先は、記憶が80分しか持たない元数学博士の家で、博士は数学を愛し他のものには興味を示さないが、子供にだけは優しく数学のたくさんの知識を教えた。私が数学の奥深さを教えて貰った本です。」
65『十
教養・自己啓発
このページでは、兵庫教育大学学部1年生(2021年)によるオススメ本の紹介記事のうち、教養・自己啓発関係のものを掲載しています。
※凡例 ①著者 ②出版社 ③出版年
86『先生はえらい 』① 内田樹
② 筑摩書房
③ 2005
「先生とは何か。尊敬される先生とは答えを与えてくれる存在ではなく、謎を与えてくれる存在であり、知識ではなく勉強する姿勢を教えてくれる先生なのだと教えてくれる、今までの常識をひっくり返す名著です。」(吉田優咲)
87『教えるということ』① 大村は
その胡乱な男は、待ち合わせの時間に5分遅れてやってきた。カメラのレンズを拭いていると、つい時間を忘れてしまうのだという。
スタバ写真家。“スターバックスの紙コップ”が背景に対してどこまでインスタ映えできるのか、その限界値を探る男。(自身のインスタグラムにそう書いてある。)
私が、この神出鬼没の写真家の存在を知ったのは、BLUE CLASS KOBEのゲスト、首藤義敬氏が運営する多世代型介護施設「はっぴーの家ろっけん」を訪れたときだった。そこで秘書をしている高橋大輔氏との雑談の