カロリー的に危険な身近な食べ物

夏に向けて減量を始めたhyogoです。
夏はグルメに旅行に、中々出費の激しいので
家計の収支が中々難しい季節です。

減量のためにはカロリーの収支も重要になってきますが、
身近な食べ物にも意外にカロリーが高いものがあります。
今回はそんな罠のような食べ物を見ていきましょう。
(揚げ物やピザなどは当たり前のように危険なので書きません)

カレーライス

日本人の9割が好きと言っても過言ではないカレーライスですが、
実は減量の天敵です。
大体1人前700kcal、大盛りなら900kcalに迫ります。
理由としては以下の3つあります。

  1. 単純にカレーのカロリーが高い

  2. 糖質の割合が高い

  3. よく使われる具のカロリーも高い

1.単純にカレーのカロリーが高い

カレーはスパイスを結構な量の油で炒めつつ香りを出し、
美味しく調理されます。
インドカレーなんかでもそうですが、結構な油分が使われています。
更に日本のカレーにはとろみを付けるための小麦粉等も使用され
美味しく、簡単に作れるようになっていますが
その分カロリーも増しています。

2.糖質の割合が高い

カレーライスの名の通り、カレー+ライスが主な食材のため
他のメインやオードブルのある料理と違い
ご飯をいっぱい食べることになります。

3.よく使われる根菜のカロリーも高い

カレーでよく使われる具といえば
人参、タマネギ、じゃがいもですが
これら全てが野菜の中ではカロリー高めです。
といいますか、根菜類は基本的にカロリーが高いです。
煮込み料理の場合、カロリーが低めな葉物野菜は
煮ると残り難く、あまり使われないためカロリーが上がってしまいます。

家庭で作る場合もカレールウを使わない方法であったり、
ライスに工夫をすることでカロリーを落とすことはできますが
どう調理しても、やはりカロリーが高くなりがちなのがカレーです。


カップ焼きそば

スーパーやコンビニによく置いてあるカップ焼きそばですが、
コイツのカロリーも侮れません。
日清の未確認飛行物体では並で556kcal
大盛りなら714kcalにもなります。
理由としては以下の2つです。

  1. 麺の食感のために油を大量に使う

  2. そもそも9.5割が麺

1.麺の食感のために油を大量に使う

カップ焼きそばはツルツルとした食感のため、
麺やソースに大量の油が使われています。
麺を戻した後の湯を見てみると、
大量の油が確認できるかと思います。

2.そもそも9.5割が麺

カップ焼きそばですが、
気持ち分キャベツなどが入っているものの、その商品のほぼ全て麺です。
つまりはお腹にたまるほぼ全てが糖質です。
そこらのカップラーメンなんかより、よっぽど危険です。

家庭で作る時はもやしやキャベルなどの野菜をたっぷり入れたり
油不要のテフロンで調理、麺の下茹でで油を落とすなどすることで
カロリーを抑えることはできます。


チャーハン

ここまでの流れで予想できた人がいるかもしれない
チャーハンです。
1人前で大体700~800kcal
理由としては以下の2つ。

  1. 炒める際に大量の油を使う

  2. 糖質の割合が高い

  3. 具のカロリーも高い

1.炒める際に大量の油を使う

中華料理全般に言えることですが、
中国は水が悪いため、大量の油を使って料理します。
チャーハンも例外ではなく、油を大量に使い
パラパラとした美味しい食感のチャーハンが生まれるのですが
この大量の油が曲者です。
更に米が油を吸ってしまうため、カロリー爆弾に…。

2.糖質の割合が高い

前述の料理と同じですが、コイツも糖質の割合が高いです。
具を大量に混ぜ込んだりすることで
若干割合は落ちますが、チャーハンの主役は何と言っても米。
コイツもほぼ糖質です。

3.具のカロリーも高い

チャーハンに使われる具といえば?
もちろんチャーシュー、卵、タマネギですよね。
こいつもほぼ葉物野菜が使われないため
具のカロリーが自ずと高くなってしまいます。

自宅で作る場合は細く切ったこんにゃくを混ぜたり、
濃いめの味付けにしてレタスで巻くようにして
接種カロリーを抑えることは可能です。


ミートソーススパゲティ

ここまで読んだ方なら予想がついたでしょう。
パスタも単品でお腹を満たすには不適切です。
1人前で大体700kcal
実はカルボナーラが一番カロリーが高いのですが、
一番メジャーなミートソースをピックアップ。
理由としては以下の2つです。

  1. 具の大半が肉

  2. そもそも大部分が麺

1.具の大半が肉

ミートソースという名の通り、付け合せのソースの大半が肉です。
脂身の多いひき肉も多く、更にその油が全てソースとして使われてしまうためカロリーが高めになってしまいます。

2.そもそも大部分が麺

焼きそばもそうですが、大部分が麺なのがパスタです。
特にパスタに関しては米などに比べてもカロリー比が高く
塩分なども過多になりやすい原因です。
お代わりが簡単にできないのが若干の利点か。


総括

当然ではありますが、

  • 炭水化物メインの

  • 単品で食べられる

食事が特に要注意です。
肉や魚、野菜などを交えて、食べ過ぎないように注意しましょう。

夏はトマトやレタスをふんだんに使ったサラダパスタ
冬は鍋など葉物野菜を多く食べれるような料理は
カロリーを抑えやすいので特にオススメです。

また、それ以上に言うまでもない
揚げ物やピザ、菓子パンなどは更に注意です。

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