伊藤文学の問題発言について(再)
先週アップした動画はご覧いただけたでしょうか。
動画の中では「『Daily WiLL Online』様で書かせていただくのはこれが最後云々」と言いつつオープンレター関連の記事について予告していましたが、何と早々にそれより先に、「『リケジョ』って呼ぶのはやめてください」問題についての記事を掲載していただくことになりました。近く発表されるので、どうぞ応援をよろしくお願いします。
さて、動画でも伊藤文学が以下に危険な人物かは述べましたが、今回はその著作からの引用が主で、元は2013年9月12日に書いたもの。
動画と被る部分も多いのですが、短いものなので、どうぞご覧下さい。
では、そういうことで……。
* * *
伊藤文学とは、ホモ雑誌『薔薇族』の編集長をやっていた人物です。
彼は「ゲイを解放した偉人」ともてはやされ、そしてそうした業績があるのも事実なのですが、ことあるごとにホモと子供とのセックスを賞賛し、唆してきた危険な人物でもあるのです。
ツイッター上でフェミニストが伊藤を持ち上げているのを見て、つい苛ついてそのことを言ったのですが、名のある作家やライターであるはずの相手のフェミニストたちはヒステリックにそれを否定し、兵頭への誹謗中傷を拡散させ始めました。
経緯については以下を、
伊藤文学の「子供とのセックス肯定」について(改訂版)
(http://togetter.com/li/550318)
伊藤文学の「子供とのセックス肯定」についてⅡ
(http://togetter.com/li/564318)
ぼく自身の所見を交えた「ツッコミ」はこの次の記事、
ホモ雑誌の編集長が子供とのセックスを肯定しすぎな件、そしてフェミニストがそれをスルーしすぎな件
(http://ch.nicovideo.jp/hyodoshinji/blomaga/ar344260)
をご覧ください。
『薔薇よ永遠に―薔薇族編集長35年の闘い』九天社、2006。
第Ⅱ章 ぼくにしか書けないものを!
少年の写真を撮り続けて来たペドファイルの話。
彼の男の愛人は妹と、その二人の子供を引きとって暮らしていた。
家族ぐるみで、小学生の少年を性的に虐待し続け、写真を撮影した、あまりにもおぞましい一家を、伊藤は以下のように絶賛している。
彼らの実在少年への「性的虐待記録物」は、今でも伊藤が所有しているのであろうか。
第Ⅳ章 『薔薇族』の読者が通らなければならない、結婚という関所!」
ここでは結婚問題について語られている。
伊藤はいくつかの投書を紹介していくのだが、その中に「真っ赤な薔薇(真性同性愛者)は結婚するな! との投書が紹介される。
女性に多少なりとも興味のある者ならともかく、女とのセックスに嫌悪しか抱けない真性同性愛者は結婚すべきではないと。なかなか冷静で的確な筆致に感心しかけると、彼は自分が小学校教師を職にする少年愛者であるとカムアウトし出す。
また別な人物は二十歳の時、
第Ⅴ章 少年愛は悲しい愛なのか
結婚しながら子供にしか欲情できない人間の投書を紹介。
「少年愛者の心得」を説く投書。
「いっきょにセックスできるものではない。」などと書いているが、それは「いっきょじゃなければいい」ということでもある。事実、「少年が嫌がったらいやらしいことを止めろ」などとも言っており、「嫌がらなければいい」というのがこの人物の考えであるとわかる。
そして、上の当初に対する伊藤のコメントは――。
『『薔薇族』の人々 その素顔と舞台裏』河出書房新社、2006。
少年愛者の孤塁を守り通した――稲垣征次
――以上。
このような反社会的な人物をフェミニストたちはいつまで神の如くに崇め奉り続けるのだろうか……?
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