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【年度末まで】新潟交通の一日乗車券が誰でも半額の500円!

2/2追記:この事業についてのコールセンターに電話して確かめたところ、まだこの事業は継続中だそうです。1月は大雪による影響を大きく受けたので、利用者数が見込みより少ないのかもしれません。せっかくなので、ぜひ手頃にバス旅を楽しんでみてください。

 週明けに近場に遠出(矛盾)する予定があったので、年度末まで販売されているバスの一日乗車券を買うことにしました。新潟交通の一日乗車券は、以前はJRのデスティネーションキャンペーンに合わせて期間限定で販売されていたんですが、7月下旬から年度いっぱいまで初の試みとなる長期販売が展開されています。

 このPDFを確認するためにググったら、検索結果のいくつか下にこのページが出てきました。

 「その1」は条件付ですが、「その2」「その3」はすべての人が対象です。Go to トラベルも言いづらくなる情勢になってしまいましたが、そういった旅行客の方にも使っていただけます。上記ページから新交HPの別ページに飛んでみましたが、そこにも割引されることが記されていました。
 日経でも記事になっていましたが、それを見るとマイクロツーリズム促進という意図があるということです。通年販売の要望が寄せられていたことも記されていますから、今回の試みがうまくいけば正真正銘の通年販売に至るでしょうか。
 利用エリアの端から端を適当に経路検索すると、一番お得なのは赤塚駅前~新発田営業所(1820円)かと思われます。個人的なことを言えば新発田~新潟を往復するだけでも元を取れます。どれだけ乗っても500円なら、さすがに(?)漂流のような旅をする気にもなりそうです。
 枚数限定ではないことを考えるとむしろ新潟市の財政の方を心配してしまいますが、恐らく国の補助金を活用しての事業なのではないかと思います。新潟交通はコロナの影響を受けて経営がかなり苦しくなっており、今月21日からの冬ダイヤでは大幅な減便が行われます。
11/16追記:先週木曜(12日)のBSNラジオ「四畳半スタジオ」で「予算がなくなり次第終了」と伝えられていました。

 支援事業のポスターにも「乗って応援」と記されています。これから出歩きづらい季節ですが、ぜひ一人でも多くの方に今回のチャンスを活用していただきたいと思います。

 今回の見出し画像は、ぶらばすチケットをさっき買ってきた新潟交通観光バス新発田営業所です。
 ついでに、帰路の途中に撮ってきた大光銀行新発田支店の完成形?をご覧いただきます。9月23日に、8月3日の写真を合わせて投稿していました。

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 各メディアで今月24日から営業開始されることが報じられています。

 地方銀行はどこも大変な時代だと思いますが、特に新潟では第四・北越銀行が合併し、来年1月からついに銀行名も「第四北越銀行」に変わります。生き残りがますます大変かと思いますが、大光銀行にはぜひ頑張っていただきたいと思います。

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