どこにでも住めるとしたら

こんにちは、山下珈琲店です。

フォロワーさんの記事を読んでいてイメージが膨らんだので将来、住んでみたいエリアを上げてみたいと思います。
現在、住んでいる福岡県は龍の都で気が満たされていることに加え、ペトログラフなどシュメール文化もあり、魂のルーツとしてベースになるので拠点は変わらず。そこで複数拠点のイメージで候補地を上げてみます。

Kelowna（ケロウナ、カナダ）
Trento（トレント、イタリア）
南阿蘇

可能であれば４拠点生活にチャレンジしたいと思います。
何気なく上げてみましたが水の綺麗なところばかり。
ひとつ目のケロウナはカナディアンロッキーを車で周遊した際に最後の目的地にした場所で川のほとりにある小さな町。ここにいる方々は本当に豊かな顔をして水辺でスポーツをしたり、佇んでいる姿が本当に印象的でした。
とにかくここはゆったりする場所。

南阿蘇も水が綺麗という似たようなニュアンスですが、こちらは流れている気が神聖で癒しを覚えます。高千穂にも程よく近く、野菜や地鶏など食べ物も美味しい場所です。星を観るのもオススメ。「南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ森のアトリエ」では流星の観測会をやっていて、広い敷地にシートを敷いて全員で寝転がって180度の星空を見上げます。周りの障害物が少なく、街の灯りも弱いので星ひとつひとつがハッキリ認識できます。4等星や５等星までしっかりみえる星空はたまりません。

最後はイタリアのトレント。
イタリア人の気質と食べ物が好きで、欧州なら迷わずここを選びます。
ミラノとベネチア、そしてオーストリアのインスブルックの中間に位置しており、気分に応じて鉄道で2時間半程度で遊びに行くことができます。ドイツのミュンヘンにも4時間ちょっとなのでヨーロッパの拠点はこの街。
イタリアの中でも治安が良く、子供連れでも安心して生活が出来るのも魅力の一つ。

3つ上げてみて気付きましたが、私は南の国は望んでいない様です。
少し寒いところに住んでいる方の控えめで温かいという人柄に惹かれます。
次に行けるのはいつかわかりませんが、考えるだけで心が豊かになりました。
故郷以外に落ち着ける場所があるっていいですね。

本日もお読み頂きありがとうございました。
もちろんまだまだ知らない国ばかり。
お店を不定休にして世界各国を飛び回り、お客様にサプライズのお土産をプレゼント出来れば楽しそうです。

#どこでも住めるとしたら