問題なおじさんたち

いままでそれなりに多くのおじさんたちと接してきた。たいていは普通。普通のコミュニケーションが取れる。ただ、まれにではあるが、問題なおじさんに遭遇をし、大変不愉快な思いをする。

おじさんたちが私たちを不愉快にする理由として

①人が嫌がっているということがわからない　

②嫌がっていてあえてしている

この二つの可能性がある。にしてもだ。どちらにせよ。やばい人だ。

①に関しては、ADHD、発達障害、アスペルガーなど、コミュニケーション能力が低い病気である可能性がある。

②に関しては、サイコパスか人格障害というところであろう。

そういう概念がその当時なかっただけで、ADHD、発達障害、アスペルガーなどである可能性があると思われるおじさんたちを見ることがある。私は大学時代バイトを通して、二人のおじさんからセクハラを受けた。彼らは総じて、セクハラに対して悪気がない。コミュニケーションを円滑にするために言った社交辞令を真剣に受け止める。私が、お金を受け取っているという弱い立場であるということが理解できない。つまり、人の立場に立って考えることが出来ず、客観的に自分を見つめることができないということである。

2019年に厚生労働省が行った調査で、日本には中年の引きこもりが61万いることがわかり、そのうちの7割以上が男性であることがわかった。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43067040Z20C19A3CR0000/

引きこもりという概念がなかっただけで、そういったものは存在していた。ADHD、発達障害、アスペルガーという概念がなかっただけで、昔からそういった人々は存在していた。しかしながら、それらはどこかうやむやにされ、重要視されてこなかった。そういう人達を吊し上げるつもりはない。ただ、不愉快にさせられたくらいの声は上げさせてほしい。