MY STORY1

こんにちは!
群馬県でフリーランスWebデザイナーをしております、稲森めぐみと申します。

私は、デザインの力で「家庭や会社、社会を笑顔にするため」に「夢を持つ人を応援したい!」という気持ちで活動しております。

なぜ、そのように思うようになったかを今日はお話ししたいと思います。

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私の家族は、サラリーマンの父、専業主婦で元美容師の母、3つ上の姉、私の4人家族です。

親戚は東北と九州におり、ほぼお付き合いがなく典型的な核家族で暮らしていました。

幼少期から、私は親に自分の気持ちをうまく伝えられない子どもでした。
よく覚えているのは五歳の時、同じマンションの下が遊び場になっており、数人の子供で遊んでいた時、
違う保育園の男の子に「一緒に遊びたくないからめぐちゃんは帰って!」と言われ、泣きながら家に帰たこと。

誰になんて言われたの?と母親に聞かれましたが、その子の名前もちゃんと分かっていましたが、
その子が親に怒られるのがかわいそうと思い、打ち明けられませんでした。

その頃から、「本音は誰にも言話なくてもいい。それでうまくいく。」と体に染みついてしまい、
親にずっと思っていることを言えない子になっていきました。

私の記憶では、母や父から厳しく育てられた、とか姉妹で比べられて嫌だった、とかそんな記憶はなく、とてものびのびと、次女ですのである意味期待されずに、育ててもらったと感じていますし、
母は専業主婦でしたので、いつも家にいて、美味しいご飯を作ってくれました。

しかし、一つ思い当たる節があるとすれば、母は母の両親と仲があまり良くなく、頼れる人がいなかったこと。
夫婦仲があまり良くなく、父は夜のみに出ていてあまり家にいなかった。ということです。

それを幼いながらに見ていて、
「私は母に心配をかけたらいけない。母に安心してもらいたい。」

と思っていました。
母はよく笑い、曲がったことが大嫌いで、友達もたくさんおりましたが、決して弱音を吐かない芯の通った人で、
そんな母が私にはひとりぼっちに見え、

母の味方になりたいという気持ちが、私を素直にできなくさせてしまったのかな、と今になって思います。



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