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ママインタビュー#4 まきちゃんママ

東京都中央区日本橋の一角にポッと灯が燈る、Hygge Cafe。

店員さんとお客さんという垣根は限りなく低く、
家のリビングのようなほっとする場がそこにはあります。

カウンターに立つのは、「日替わりママ」。
ママの背景は十人十色。
どんな想いでママになったのか、どんな場にしていきたいのか。
1人ひとりのHyggeCafeへの想いをインタビューしていきます。

↓ 他のママのインタビュー記事はこちらから ↓
ママインタビュー#1:まっちーママ
ママインタビュー#2:さちこママ
ママインタビュー#3:だいちゃんママ

今回ご紹介するのは、まきちゃんママ
そこにいるだけでパッと場が明るくなるような、素敵な笑顔。
そんな第一印象から、インタビューは始まりました。

”笑顔” を大事にしようと思った原体験から、ママとしてHygge Cafeに立つに至るまで、どんな出会いや経験があったのでしょうか。

HyggeCafeに設置した恩送りボードの前で

人生のテーマは「笑顔」

ーー インタビューの前に答えていただいたアンケートで、”人生のテーマは笑顔” と書かれていたのが印象的でした。そしてそのきっかけは小学生の時だったとのことですね。

そうなんです。
小学生の時に”笑顔で人は幸せを感じることができる” と感じた時からずっと、人生のテーマは「笑顔」です。

そう思うようになった大きなきっかけはふたつあるのですが、ひとつは実家の近くにマクドナルドができたこと。
当時、メニューには「スマイル0円」があって、話題になっていました。
「スマイルください」と言うと、店員さんがカウンター越しに笑顔をくれて、そうするとみんなも笑顔になれる。
それってすごいなと、子ども心に思っていました。
その経験が忘れられなくて、初めてのアルバイトはマクドナルドでした(笑)

もうひとつは、転校生の子との出来事。
転校生が来るたびに、学校に馴染めるかなと気にかかって、よく学校のことを紹介したり、放課後一緒に遊んだりしていました。
そうするうちに、最初は不安そうな表情だったのが、徐々に明るくなっていくんですよね。
ある転校生のお母さんからは、「この子はまきちゃんと関わる中でどんどん明るくなっていったんですよ」と言ってもらえて、すごく嬉しくて。
笑顔っていいな、笑うって楽しいな、という思いが強まっていきました。

ーー小学生のときの原体験が人生のテーマにまで繋がっているとは素敵ですね。

笑顔を大事にしようとずっと思ってはいましたが、ただただ笑顔じゃいられないこと、悩むことも困難も、もちろんありましたよ。
でも、深刻に悩んでも結果は同じなんですよね。
それなら笑顔でいた方が、自分も幸せでいられる。
私は気が利くわけでもないし、優しい言葉をかけられるわけでもないですが、唯一できるのは明るい雰囲気のようなものを届けることだと思うんです。

自然体で生きる

ーー話は変わりますが、HyggeCafeにはどのようにして出会われたのですか?

北欧をテーマにしたカフェを開く、ということをオーナーのまちよさんのFacebookで知って興味を持ったのがきっかけです。
仕事で北欧に関わっていたこともあってその文化が好きなので、行ってみたい!と思って。

私はしばらくスウェーデン大使館にあるスウェーデンの製薬会社で働いていたのですが、そこでは、一人一人が無理せず自然体で働くことをとても大事にされていました。
スウェーデンには、小さい頃から一個人としてその人の価値観を尊重する、
そして相手のことを大事にするのと同じように自分のことも大事にする、という考えがあるそうなんです。
そんな考え方に共感して、北欧の文化が好きになりました。

実際にカフェに来てみると、すごく温かい人が多くて、ここで繋がりができたら素敵だなと思うようになりました。
私は薬膳や発酵食について教えることもしているので、食の分野で何かお手伝いできればと思い、関わり始めました。

食を通してお客さんを笑顔にできたら嬉しいなと思っていましたが、実際はお客さんからたくさん笑顔をいただいています。

来ると元気になれる場所でありたい

ーーきっとまきさんの笑顔を見て、みなさんにも笑顔の輪が広がっていると思います。まきさんみたいな存在の方がひとりいるだけで場の空気が一気に変わりますよね。

ありがとうございます。
HyggeCafeに来てママと会うと元気になれる、そう思ってもらえると嬉しいですね。

コロナ前からストレス社会と言われていましたが、コロナ禍ではそれがさらに強まっていると思うんですよね。
テレビではいろんな情報が飛び交って、ウイルスという見えないものに対するストレスもあって。
悩みや愚痴を言える=癒える、なので、カフェに来てはき出すことで心が楽になってもらえればなと思っています。

悩みを軽くするには、口にすることもそうですし、好きなことを見つけたり、目標に向かって前進している実感を持ったりすることも大事だと思います。
やってみたいことがあったときにカフェで話をすることが、前進や成長に繋がったらそれも嬉しいですね。

ーー具体的に何かやっていることや、やってみたいことはありますか?

ちょっと話は変わりますが、恩送りですね。
カフェに関わっているなかで、恩を受けるよりもこれまでたくさん受けてきたからこそ恩を送りたい、と思っている方が多くいらっしゃって。
まずは掲示板を使って、HyggeCafeでの飲食券を恩送りしたい方からお子さんや学生さんへ贈る取り組みをしているのですが、もっと良いやり方はないかなと試行錯誤しているところです。
子ども食堂の様なことや、なにか食事を提供することができればいいなと思っています。

ーー ありがとうございます。最後に、HyggeCafeに興味を持った方にメッセージをお願いします!

HyggeCafeはただごはんを食べて終わり、という空間ではなくて、心と心の繋がりだったり、人との繋がりだったり、いろいろな繋がりができる場所です。
私自身も皆さんからたくさんの笑顔をもらっていますが、とにかく元気になれる場所なんですよね。
そしてスタッフには起業している人やアイデアパーソンもたくさんいるので、何か始めることに躊躇している人もぜひ来てほしいです。
やってみなよー!と全力で背中を押すようなポジティブな人たちが待っています。

行動を起こしたい、話をしたい、元気になりたい、というときにぜひお越しになってくださいね!

<まきちゃんママ プロフィール>
宮田 真樹子

神奈川県横浜市出身
スウェーデンの製薬会社で美容医療を担当し15年勤務。
会社の所在地がスウェーデン大使館だったため、多くの時間北欧文化に触れその中で、日本とは違う”子育て”について感銘を受け、私もいつか子どもの事業に携わりたいという夢を持つ。

その後自身の大病をきっかけに、東洋医学、栄養、腸活に出会う。
理事を務めるクリニックにて、体質改善向け食のコンサルテーションを行っており、たくさんのお子さまの元気な笑顔に幸せを感じる。
こどもの笑顔と喜びのお手伝いしたいと思い、今年8月に7歳から親子で始められる「脱毛専門・美肌サロン」をオープン。

2018年7月 医療法人理事就任
2022年8月 サロン開業

文:まつながかよ

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