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北欧ヴィンテージとの出会い

前回は店名HYGGEがどこからきているのか、由来についてのお話でしたが、今回は当店がなぜ、北欧ヴィンテージ食器を取り扱うようになったかについてです。幾つかの要素がもちろんあるのですが

リアルな現地の生活

デンマークで寮生活をしているとき、週に一回グループミーティングがありました。10人くらい寮の部屋が近い者同士でグループになり、担当の先生のお家に行き、お茶を頂きながらお話をします。生徒の寮や食堂だけでなく、先生のお家があります。つまり先生と生徒は同じ釜の飯を分け合い、24時間いつでも会える距離感なのです。す、すごい。。

↓↓こちらは食堂に隣接されているホール。内装も素敵!間接照明がいっぱいありますね。この寮は基本いつも薄暗かったです。てかデンマークのお家はみんなそうなんじゃないかな。色素が違うから日本のキンキンの照明だと、欧米の方にはキツイと聞いた事があります。リラックスのためでもあるでしょう。

※ちなみに私の通った学校(ホイスコーレ)はアート系の学校という事もあり、その他に画材屋さん、木材屋さん(小さいホーマックみたいな所)、屋外の広大な森林の中にアスレチックや、ちょっとしたBARまでありました。金曜の夜になるとBARを生徒たちで運営します。すごいどんちゃん騒ぎだった。。

憧れの先生のお家

話がそれましたが、お招きしてくれる、その先生の家がとにかく素敵!!!北欧のヴィンテージ家具を色々と集めてきたであろうその家は、独特の雰囲気に包まれて、とても居心地がよい。カップボードには所狭しとヴィンテージのカップが並んでいます。みんな好きなカップを選んでコーヒーや紅茶を飲む、その時間最高でした。。。めくるめく北欧ヴィンテージの世界。

私はすっかり魅了され、週末は蚤の市に繰り出すようになります。照明に家具、食器、はぁぁぁ。いいですね。ヴィンテージショップ巡りも好きで、色々と調べて歩いていました。そういえば照明を扱っているお店が多かったな。↓↓


そんなわけで、デンマーク滞在中私は幸運にもたくさんのヴィンテージの家具や食器に出会う事ができました。HYGGEの傍らにはいつもヴィンテージ品があり、それがすごく心地よかったんです。自然と北欧のヴィンテージ品を意識するようになりました。そこからヒュッゲするなら、北欧のヴィンテージのカップでコーヒーが飲みたいな、と思うようになったのです。

今日はここまでとします。
読んで頂きありがとうございました🙇‍♀️










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