カール事務器 エンゼル5 ロイヤル3
怒涛の連続投稿8本目です。もう次からはめんどくさいので言わないことにします。ぱっぱと本題に。それでは、すたーと
概要
この鉛筆削りはカール事務器という会社によって製造されたものです。カール事務器は1954年に設立された会社で、今年、70周年の会社です。カール事務器は1つ1つの製品が堅牢であり、屋根上に放置されていた穴あけパンチも問題なく使用できるほど丈夫な製品を数多く作り出しています。そんな製品の1つがエンゼル5 ロイヤル3です。この鉛筆削りもとても丈夫で製品のほぼ全体が金属で覆われているという堅牢ぶりです。
良い点
そんな鉛筆削りの良い点は、芯がよく尖ることと使い心地が良いという2点です。
芯がよく尖る
この鉛筆削りの最大の長所は、鉛筆がよく尖ることです。この鉛筆削りには、芯先の2段階調節機能が備わっており、その調節機能の尖るverがすごいんです。鉛筆だと思えないような細さで、筆記することができます。少し削る際、鉛筆の先が、湾曲するので芯を長く露出させて書くことができます。調節機能の、尖り過ぎないverでは色鉛筆などを削る際に向いています。色鉛筆を削る際、尖るverでやってしまうと、色鉛筆のペン先が耐えきれず、折れてしまい、無限に削ってしまうことがあります。そのため、尖りすぎないverで削るのがおすすめです。
使い心地がいい
この鉛筆削り、使い心地がいいです。全身金属ボディだからこその重厚感、ガリガリ削っている時の振動、削り終わった瞬間など、ただただ使い心地がいいです。鉛筆の先もさらさらして、気持ちよく美しいのでそこも良いです。
悪い点
悪い点は、廃番だということと色鉛筆を削る際、たまに削りカスが漏れることがあるという点です。
廃番
この鉛筆削りは最近廃番になりました。あくまで最近なのでまだAmazonなので購入することはできますが、これから先、購入することができなくなっていくので購入を検討している人は購入をお勧めします。
たまに削りカスが漏れることがある
色鉛筆を削る際、なぜだかわかりませんが、削りカスが漏れてくることがあります。私はそこまで色鉛筆を頻繁に削らないので、大丈夫ですが、色鉛筆を削ろうと考えている人はやめた方がいいかもしれません。
総評
文具王さんも言っていましたが、この鉛筆削りは決定版と言えると思います。その堅牢さや、芯の尖り具合などとても素晴らしいと思います。この商品自体は廃番ですが、芯の調節機能の付いていない機種ならば、まだ現行です。ただ、そちらのものは、エンゼル5 ロイヤル3よりも少し鉛筆の先が太くなってしまうので、本当に鉛筆を尖らせたい人には、エンゼル5 ロイヤル3をおすすめします。
結び
今回はカール事務器のエンゼル5 ロイヤル3を紹介しました。本当に買ってよかったと思っています。ミミックと合わせて最強です。最後まで読んでくださってありがとうございました。また次の記事で会いましょう。ばーい
文具王さんの紹介動画です。お勧めなのでぜひご覧になってください。
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