見出し画像

Mac Book Airの保護フィルム貼り損ねた


一昨日Mac Book Airを購入しまして、つい昨日、AmazonでMac Book Air専用のフィルムを購入しました。

日本製で、パソコンのサイズにぴったりな専用フィルムです。びっくりするぐらいでっかいAmazonの箱で届きました。

過剰包装やなーとか思いながら取り出して、まぁウキウキで画面フィルム貼りしますわな。

地獄はこっからやぞ。

フィルムは、画面フィルム本体とそれを貼り付けているプラスチックの板、そして画面の表面を保護するフィルムの3枚構成です。フィルムのセットを取り出したらすぐさま貼り付けにかかります。

最初は、そのまま画面に合うかどうか確認して大体の位置を決める。
そのあと保護フィルムをピリピリと剥がして、画面のいい感じのところに来たら貼り付けて・・・


ん?すべる。

つるつるすべる。

異様にすべる。

手を離すとポトッと下に落ちる。


ん?さっき何剥がしたっけ?

保護フィルム?

あれれ、保護フィルム??????


えー、やらかしました。
先に画面本体を貼り付けているプラスチックの板を外さなきゃいけなかったのですが、保護フィルムの方を剥がしてしまいました。おかしいくらいに保護フィルムが粘着していたので途中で気がつくべきでした。

どうりで画面につかないわけです。ぼくは画面フィルムの表面を一生懸命液晶に押し当てて、貼り付かないなー、貼り付かないなーと遊んでたみたいです。なにやってんや。

ほんで保護フィルムがなくなって、本体だけになった画面フィルムは、難易度爆あがりマンと化すわけです。
こっからこいつをガイドなしで液晶に貼り付ける地獄作業が待っていました。

リビングで作業したので、こうしているうちにも、埃やら猫の毛が画面とシートの隙間にこんにちはしてきます。早く貼らないと画面が毛だらけになってしまう。慌てるぼくに更なる悲劇。

この保護フィルム、さっきも言いましたけどメイドインジャパンの誇る寸分の狂いなき寸法で設計されております。

ぴったり貼れないと、右を開け過ぎれば左がはみ出るし、画面中央のカメラを気にすると、画面下がはみ出ます。
必ずどっかがズレるのです。神経質なぼくにはたいへん拷問であります。

苦肉の策として、
画面の下部の若干の段差に画面フィルムを合わせて、なんとか一命は取り留めました。

これで貼り付けは一安心。
一件落着と思って顔を上げると、画面中央にはでっかい猫の毛がいらっしゃいました。いつ入ったお前。

結局貼り直しましたが、代償に小さい気泡を3つ生成しました。
今も画面左上にいらっしゃいます。

そしてもう一個。
トラックパッドとパームレストのフィルムも同時購入していたのですが、これも匠の技の光るキッチリ寸法でありまして、
なんとトラックパッドとキーボードの間にある1センチあるかないかの隙間も保護してくれる厄介者。

いらない!!誰がさわんねんその隙間!!!

こちらは誠に残念ですがキーボード側に大ずれしまして、パームレストには、猫の毛、気泡が大量発生いたしました。えー、現場からは以上です。

最終的には一昨日買ったばっかり、おニューのMac Book Airが、見るも無惨な気泡だらけ草間彌生もびっくり現代アートくんになりまして、現在ガン萎え中でございます。

本体に傷がつかないとはいえ、これじゃあモチベもあがんないよなぁ
多分そのうち貼り替えますが、勿体無いんでしばらくはこのままで。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?