シン・社会人へ。子供の頃に植え付けられたこと。大人になり気づいたこと。
年齢はただの数字だ
大人になって色んなことに気づく。
嫌なことも良いことも。それを下の世代に伝えていくのもまた大人の役目なのかもしれないね。
僕だけかもしれないが20歳前後の頃に苦しんだことがある。それは"無条件に歳上を信頼してしまう"ことだ。
この苦悩は恐らく中っ子で義務教育を受けたことによるものであると思っている。
そして僕は言いたい
歳上にもバカはいるし、年下にも優秀な人はいる!
当然と言えば当然なのだが笑
歳上は自分より物事に詳しくて頼るべき人と僕は植えついていた。学校には自分達よりさらに詳しいことを学んでいる歳上の学年の人たちや先生がいたし、家に帰れば同じく歳上の兄や親がいた。
日本には飛び級の制度が無いからだろうか?
義務教育の時は年齢別で知識の差が著しく出てしまう。
しかし、社会に出てしまえばそんな年齢の壁は無くなり歳上にも無能で頼りのない人がいることを目の当たりしてしまい、ある意味カルチャーショックを受けてしまう。
「先輩だから…」という理由で仕事を任せたり頼ってしまう場合がある。その思い込みが大きなミスに繋がることがあるのだ。
人を見極める力が必要
「友達をたくさん作ろうとする意識より、
変な人を見定めて関わらないことの方が大切」
僕は都会で一人暮らしを始める従姉妹にそう伝えた。
20歳を超えてくると好奇心というものが強くなりいろんな人に会いたくなる時期が来る人もいる。
しかし大人になると自分でお金を稼げ自由に使える人にもなるわけでありそれを狙ってくる人もいれば、化けるのが得意な奇人変人が社会に溶け込んでいてそんな奴が友達になろうと近寄ってくることもある。
確かに世の中には面白い人もいて出会いは運命を変えてくれることもある。しかし、それは良くも悪くもなのだ。
ヤバいやつだと思ったら関係を切る勇気。
これは持っておかないといけない。
偏見や思い込みがある社会人は今すぐ捨ててしまえ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?