英語で全部学ぶという意味

4月ころから色々と更新忘れてました。その間にも修学旅行があったり、卒業式があったりで書くネタはあったのですが、結局書かずに終わってました。思い出したら書きます。

MYPもそろそろ一年目終了で、最初は迷いも多かったですが、今では理解度も増してきて、MYPの良さを実感する日々です。PYPもDPも経験し、MYPもやって、自分の中で一本の線になったような感覚があります。もうどの年代を教えても大丈夫っていう自信もつきました。

私側は自信もついていいんですが、生徒側は実際IBってどうなんでしょうか。日本ではまだまだ普通の私立中高が「ちょっとバカロレア興味あるから、国際学部とか作って海外の大学に興味ある生徒だけいれよっかな〜」って程度で試験的に導入してるところが大半だと思うのですが、私が勤務する海外だと普通に選択オプションの一つとして認知されてる気がします。国際学校はたくさんあります。

教える側はただ教えることに集中すればいいですが、実際生徒にしてみたらどうなのだろうかとよく考えます。

英語ネイティブでない生徒たちにとって授業を全部英語で、というのは大変なことです。言葉が違うなら環境も違います。文化や考えだって違います。また、バカロレアに至っては独特な教育理念があり、それを理解するのも簡単ではないです。若い生徒たちに国際的になっては欲しいですが、親は将来について考えるべきだと思います。

しかし、英語に強くなると世界も広くなります。またそこらへんについても書いていきたいです。






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