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#123 おじさん社会ニッポン:ジェンダーギャップ指数が最低が続く、女性首相誕生が救う?!

#122 が電子政府のランキングでしたのでジェンダーも確認しておきましょう。

男女格差を数値化したもの。

これはスイス非営利財団世界経済フォーラム(WEF)が2006年から毎年発表しているもの。

教育、経済、保健、政治の4つ14項目

総合スコアは4分野の平均値です。

「ジェンダーギャップ指数2021」が3月31日に発表。

上位は、予想どおり北欧諸国。アイスランドで11年間トップ。フィンランド、ノルウェー、ニュージーランド 、スウェーデンと続きます。

日本は世界156カ国の120位(←121位昨年)

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先進国の中でも最も順位が低く、G7で最下位。トホホ

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その原因は経済分野(117位←115位)と政治分野(147位←144位)が低い。

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労働所得、政治家、経営管理職、教授、専門職、高等教育、国会議員数
の順位はすべて100位以下です。中でも国会議員数が最も低く130位

衆院議員の女性割合は9.9%。閣僚割合は10%と少ない。もちろんG7で最低

女性首相が誕生すれば上がる。

教育と医療アクセスの分野は差がありません。

内閣府の「男女共同参画局」も取り上げています。

さて、首相が女性になれば、上がる?

まあそうだけど、それだけじゃあねえ。




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