見出し画像

音楽好きの一般人が“のんたん”のすごいところ語ってみた🍥

メリークリスマス🎄.*

こんばんは!ハイドです!


年の瀬ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

(僕は相変わらずライブ三昧です😝笑)

さて!2023年と言えば?

そうです!!

のんたん(並木のり子さん)アニメデビュー30周年!

改めまして、30周年おめでとうございます🎉

僕の仕事が不規則なこともあって、全てのイベントには参加できませんでしたが、今年はのんたんのイベントにたくさん足を運ぶことができました!

どれも最高でした!!!
今年が楽しい一年になったのは、間違いなくのんたんのおかげです!

今月ものんたんのイベントに2回行くことができて、どっちも楽しかったです♪

(⬆️舞台の感想レポート書きました!)

この舞台の帰り道、ファン仲間の皆さんとカフェに寄って、のんたんトークに花を咲かせました。にゃんたぶぅ時代のお話など、僕の知らないのんたんを知ることができて面白かったです!

お茶会がお開きになって、帰りの電車の中でものんたんについて語っていたのですが、なんだか止まらなくなってしまい…(夜勤明けの深夜テンションのせい?笑)

そのことがのんたんの配信で話題に。

のんたん:「そういうお話、直接聞いてみたい!」

僕:(!?!?)

直接伝えるのドキドキですが、ひとまずは今年のうちに文章で伝えてみようかなと!

のんたんファンの方には「わかる〜!」ってなって欲しいですし、のんたんのことあまり知らない方にはこの記事をきっかけに知って欲しいです!

もしかしたら「違う!」ってこともあるかもしれませんが、いちファンの独り言ということでお許しください(笑)



のんたんの表現者としての活動を大きく分けると

①声優
②歌手
③女優


の3つ。

③については、声優の専門学校や劇団で三ツ矢雄二さんから直接指導されていたこともあり、もっと大きく分けるとしたら①と同じ括りで「役者」としても良いかもしれません。

僕はこの3つの中で、②歌手 のんたん
が特に大好きで、すごいと思っています。
(①と③もすごいんです。あとで出てきます。笑)

声優としての「マイクに声を乗せる技術」や「滑舌」、女優としての「基礎的な発声」や「感情を伝える演技力」などなど。

のんたんがこれまで30年以上活動してきた中で培ってきた技術の全てが歌に詰まっています。

そこに歌手としての才能「音の取り方」と「リズム感」も持ち合わせています。

特に、歌い始めの1音目から音程をピタッと合わせる所と、伸ばすところ(ロングトーン)が全くブレない所はライブで聴いていて本当に気持ちが良いです。

ご本人は「ビブラートとかテクニック的なものはあまり得意ではない」とお話されていましたが、僕はビブラートにこだわりすぎて歌声が低くなったり力むようになったボーカリストを何人も見てきたので、このまま真っ直ぐで綺麗な歌声のままでいて欲しいなと思っています。

ビブラートなどのテクニックに頼るよりも、歌い始めから歌い終わりまで丁寧に歌うのんたんの歌い方が好きです。

どうか明るくて可愛い透き通った歌声のままで…!

そしてやっぱりのんたんの歌のすごさは、音を外さないところ。

音を外さないだけなら無機質なロボットのように聴こえてしまうかもしれませんが、のんたんの歌からは音程を合わせつつライブ感も感じられます。

歌声に温かみがあります。

それはきっと、「楽しい」という感情が歌声に乗っているから。

音を外さずに歌うことを平均台に例えるとするなら、のんたんは平均台の上を慎重に歩くんじゃなくてスキップしている感じ。

…伝わらないか。(なんで例えたし笑)

伸び伸び気持ち良さそうに歌っているのに、音を外さないのが本当にすごいです。

それと、バンド「Love Community.」では楽曲ごとにキーが違っていたというお話も聞きました。

「型にはまりたくない」という思いでそうしていたらしいのですが、これは技術がないとできないです。

幼少期から憧れていたアイドル、声優として歌ってきたキャラソン、にゃんたぶぅで歌のお姉さん、ミュージカルでの言葉がはっきり聞きとれる歌唱…

“のんたんの集大成”が歌声に詰まっていると僕は思っています。

正確な音程と真っ直ぐな歌唱の中で楽曲の世界観を表現し、抜群の声量とリズム感で聴き手の気持ちを揺さぶる。さらには、ポップスからバラード、ロックまでも歌いこなせる声を持つ。

色んなアーティストのライブに足を運ぶ僕ですが、お世辞抜きにのんたんの生歌はNO.1です。



歌手としてののんたんばかり語ってきましたが、のんたんの表現活動はこれだけではありません。

台詞を言葉にして気持ちを届ける声優、女優としての活動もすごいんです。

なんと言っても「声優」は本業ですし…!

のんたんが役者としてすごいのは、「周りの人によって自分の立ち位置を自在に変える所」です。

先日観劇した舞台でも凄さを実感しました。

のんたんは演じた朱音について

「あまり目立たずにとにかく馴染むことを意識した」

とお話されていました。


この舞台の主役は松本梨香さん。

梨香さんが真ん中にいる作品であり、のんたんが目立ちすぎるとそのバランスが崩れてしまう。

「主役が映えるように」という立ち振る舞いは、声優でキャラを演じる時にも意識されてきたことなんだと思います。

アニメも脇役が目立ちすぎたらブレてしまいます。

演者として1番の目的は、自分が目立つことではなく最高の作品にすること。

それを常に徹底されているように感じました。

そして自分の立ち位置を自在に変えることで、役によって別人に見えるのんたん。

先日の舞台の朱音さんは、「のんたんが出演するからこの舞台を観にきた」ということを忘れてしまうくらいに馴染んでいました。


主催イベントではしっかり進行しようとMCモードに入っていたり、MMMでは気心知れた2人に挟まれてリラックスしていたり、後輩が多い現場では面倒見のいいお姉さんになったり。

イベントによって様々な顔を見せてくれるのんたんを見るのも楽しいです♪

来年以降、色んな方との組み合わせで新しいのんたんが見られると良いなって勝手にワクワクしてます!



ライブバス、夏祭り、朗読劇、バンドライブ、舞台...etc.

のんたんの声が、僕を色々な場所に連れて行ってくれました。

次は文章じゃなくて、直接のんたんに「ここ凄かった!」とか「最高!」って伝えに行きます!

のんたんの30周年は3月までらしいので、残りの3ヶ月も楽しみにしています♪

もちろん31周年も、その先も!

これからも応援し続けていきます🍥

ではではこの辺で!(( ٩( ˊᵕˋ*)フリフリ

素敵なクリスマスと年末年始をお過ごしください🍀

この記事が参加している募集

私のイチオシ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?