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[1月19日]未来を(自分主体で)想像する癖をつけたい

今回のnoteは、しがない大学生が偉そうなことが言える立場ではないことを承知の上で偉そうなことを言うかもしれません(言うんかい)。ま、でも、ここは私のホームであり、”私の感覚”でアーカイブすることが許されている場と認識しているので、正直に書いていこうと考えています。(現時点であまり読んでいる人もいないだろうし…笑)

1月19日(火)〈本日の業務〉

10:00-13:00 飯島町若者育成プロジェクト同行
15:00-15:15 ワイナリー取材アポメール作成
18:00-              note執筆

本日はHYAKUSHOが関わっている長野県飯島町の若手職員さんのマインドセットに同行しました。
将来、今の日本、今の自治体を担っていくのは、紛れもなく若い世代の人間です。
それを考慮する中で、先輩職員さんにお話を聞くと、若手の職員さんから少し元気が感じられないといったような受動的なところがあるようです。
そこを改善すべく、自治体の未来を”自分ゴト”で考えられるようにHYAKUSHOが乗り込みました。

▶︎否定する前に、理解してみようと試みる

若手職員さんが移住促進を考える際に「自治会に入りづらいのでは」という一つの悩みがありました。自治会というコミュニティの輪があることによって、新たにやってきた人はその土地に溶け込みずらいと感じてしまうのでは。と。

自治会はないほうがいいのではないか。自治会に代わる移住者・若者でも入りやすいコミュニティを創生したほうがいいのではないか。

それはそうかもしれません。
しかし、解決策はそれだけなのか。

そこでHYAKUSHOが提案したことは、
自治会というものはなぜ存在し、どのような役割を果たしているのかなど、その本質を本当に理解しているのか。それを理解してみようという行動が必要なのではないか。といったことでした。

たしかに、人に関しても言えることですが、相手を知ろうとしないで否定することはまだ理解の余地がありますよね。理解してみようと努力することで、さらに面白いことにつながるかも分かりません。日常生活のなかでも、頭ではわかっていながら意外とこれをやるのって難しいですよね。だって苦手としている相手を知ろうと言う気になりませんもん……これは私の課題でもあるなと感じました。

自治会問題に関しては、また話が代わってしまうのですが、私はうまく利用したらいいと思っています。自治会があることで人の輪ができていて、あるきっかけで誰かと知り合うことができるとその輪をどんどん広げることができます。例外もあるかもしれませんが、これまでに私がゼミで地域活動をしてきたなかで、実感したことです。
行政の側からなにかできることとしたら、その最初のとっかかりをつくることではないでしょうか。最初だけ。その先は自ら作っていかなければ意味がないと思います。

そもそも自治会が必要なのかと言って問題については、必要だと考えます。
台風19号の際、私の実家地域は千曲川が氾濫し、浸水してしまった世帯もありました。目の前にその風景が広がり、住民が公会堂に集まっているのを見た時に、こういった有事の際の自治会コミュニティの重要さが身をもって感じました。

わたしあるある、少し話が逸れてきてしまいましたー。
相手の理解を深めてみようっていうお話でしたー。

▶︎未来を想像する癖をつける

未来を想像するって、誰でもできるようで、意外と意識しないとできないのではないでしょうか。(ちなみに私はこれができません)

”今”の目の前のタスクをこなしていくだけでも未来はやってきます。が、「これをやったらこんな未来になる」っていうのが自分主体で見えているのと見えていないのとでは、同じことをするにしても、「次はこうしよう」っていう行動につながるし、やりがいも変わってくるなぁと。

私は完全に現在志向です。今が良かったらいいなとか、今やりたいことに突き進んで、人生の分岐点がきたらその都度考えたらいいかなという感じです。
今日の話に限らず、最近様々なシーンで、もっと未来志向を鍛えていかないといけないと感じます。むずかしい。

今マイナスはどうやったら将来プラスになるのか。己で問いと仮説を設定して検証していくプロセスを日常的のちっちゃなことでもいいから意識していこう。

▶︎”人”に紐づける

移住の決め手として、そこに面白い人がひとりいたから。
湯浅さん(初登場/スナバ/ライブ配信クリエイター)がおっしゃっていました。

ローカルの考えているものとして、空き家問題だとか、雇用不足だとかの問題があったり、子育て支援や新規就農支援などの施策があったり。
これらをなんとか上手く改善することが移住者増につながるかもしれませんが、それだけでなく、個の”人”というのも大きな決め手になるようです。

たしかにそうかも。
私はHYAKUSHO以前に違う地域でインターンをしていましたが、その地域が好きでずっと関わっていたいと思うのは、その地域に可愛いお店があるとか美味しいご飯屋さんがあるとか町の施策に共感できるとかではなく、その地域の”人”が好きだからです。その地域で活動している”人”とずっと関わっていたいからその地域と関わっていたい。こういった形の関係人口って多い気がします。

”人”のもつ力って図りしれないものなのだなと。
関係人口増・移住者増を狙う時に町外に向けて発信するにあたって、町内で自分自身面白いと感じられるプレイヤーに注目する。自分がおもしろいと感じたなら必ずどこかでおもしろいと感じてくれる人がいる。「このひとがいるから移住しよう」「この人がいるからこの町とは定期的につながっていたいな」というマインドにつながる。なるほどー!たしかにー!

HYAKUSHOも”野菜”・”果物”ではなく”農家さん”という人のSTORYを届けようという想いで活動しています。人って絶大なコンテンツですね〜。


まとめ!
今日はちょっと考えることが多くボリューム多めの内容になりました。
毎日頭がぐるぐるぐるぐる回っていますが、どうアウトプットしていくのかが課題です。就職活動に活かして行くか、さらにその先か。活かせるかどうかは自分次第です。
そういった点でここにアーカイブを残せているのはあとで自分で見返すことができるので良かったなと思って書いています。
今後も私の言葉で私の気持ちで綴っていきます。

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